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【2023年】人気のネットスーパーを徹底比較!おすすめサービス13選

ネットスーパーおすすめ_eye-catchネットスーパー

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ネットスーパーのおすすめは?

ネットスーパーの人気サービスは?

ネットスーパーのサービスを比較したい!

近年、PCやスマホのアプリを使って、スーパーの商品を自宅でも外出先でも注文できる「ネットスーパー」が話題を呼んでいます。

仕事で帰りが遅くなる日、育児や介護で忙しいとき、なんとなく面倒くさい日など、それぞれの都合にあわせて活用することができる便利なサービスです。

今回はそんなネットスーパーを13社に厳選してご紹介します。

本記事では下記について詳しく解説していくので参考にしてください。

ネットスーパーは気になるけど「どのネットスーパーを選べばいいのか分からない」という方はぜひ参考にしてみてください。

※記事内の金額は、すべて消費税を含めた税込価格になります。
※記事の内容は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

  1. 【2420人に調査】約6割はネットスーパーに懐疑的!?
  2. 買い物は家でする時代!ネットスーパーの魅力とは
    1. 時短になる
    2. 一人暮らしでも使いやすい
    3. 節約にもなる
  3. おすすめのネットスーパーの選び方
    1. 配達エリアに該当してるか
    2. 置き配が利用できるか
    3. 最低利用金額はあるか
  4. 【2023年最新】ネットスーパーおすすめサービス13選
    1. イトーヨーカドーネットスーパー
    2. イオンネットスーパー
    3. ヤオコーネットスーパー
    4. 楽天西友ネットスーパー
    5. Amazonフレッシュ
    6. ダイエーネットスーパー
    7. OniGo
    8. 阪急キッチンエール
    9. マルエツネットスーパー
    10. ライフネットスーパー
    11. オーケーネットスーパー
    12. 業務スーパーオンラインショップ
    13. 東商マート
  5. ネットスーパーと食材宅配の違い
    1. 年会費・出資金
    2. 食材の価格
    3. 配送料と最短配送日
    4. 取扱い品目
  6. 実店舗と比べたネットスーパーのメリット・デメリット
    1. ネットスーパーのメリット
      1. メリット①:重いものを運ばずに済む
      2. メリット②:買い物時間を短縮できる
      3. メリット③:購入額が明確
    2. ネットスーパーのデメリット
      1. デメリット①:自分の手に取って商品を選べない
      2. メリット②:店舗限定のタイムセールやワゴン品が買えない
      3. メリット③:希望の時間帯に配送してもらえない
  7. ネットスーパーの今後
  8. ネットスーパーはどこが一番おすすめ?

【2420人に調査】約6割はネットスーパーに懐疑的!?

食の窓口編集部が20歳~60歳以上の男女2420人を対象に、ネットスーパーの意識調査を行った結果、約6割の人がネットスーパーを知っているのに利用したことがないと回答しました。

また、ネットスーパーを利用したことがない人の主な理由も調査しました。

ネットスーパーグラフ
参照:【2420人に調査】鮮度よりも送料が気になる!?〜ネットスーパーについてのアンケート〜

実際に目で見て食材を選びたい、送料などの値段が高いなど、さまざまな理由でネットスーパーを利用しないということが分かりました。

それではネットスーパーの魅力とは何でしょうか?

買い物は家でする時代!ネットスーパーの魅力とは

「今や買い物は家でする時代!?」ネットスーパーを使うことで、今までの買い物と何が変わるのでしょうか。

また、ネットスーパーにはどんな魅力があるのでしょうか。

ここでは以下の3つの魅力を紹介していきます。

一つずつ解説していくのでぜひ参考にしてください。

時短になる

ネットスーパーは自宅からでも外出先でも、どこからでも注文することができます。

ネットスーパーを使えば、これまで買い物にかかっていた以下のような時間が節約できちゃうんです。

  • お店に向かう時間
  • 歩きながら商品を見定めている時間
  • レジを待つ時間
  • お店から帰る時間

実際、PLAN-Bの調査によると、ネットスーパーを利用することで、普段かかっていた買い物の時間が、月平均で2.1~4.5時間ほど削減できていることが分かっています。

一人暮らしでも使いやすい

ネットスーパーは一人で重いものを運ぶのが困難な人や、風邪を引いて家から出られないときに活用する人も多いので、一人暮らしの人にもニーズがあります。

先週高熱で3日間くらいぶっ倒れてたんだけど、初めてネットスーパーを使って世の中便利になったなあと改めて思った。一人暮らしでも外に出なくても食材も薬も飲み物も全部揃うのすごすぎ

引用元:『twitter

一人暮らしで重いもの持つ買い物に疲れたのでネットスーパー利用してるけど、手数料330円(購入金額によってはもう少し安くなる)で家まで届けてくれるから、楽したい時はこれ トイレットペーパーも洗濯用洗剤も、卵もちゃんと届けてくれるしジャンルごとに袋に入れてきてくれる。助かる

引用元:『twitter

ただし、ネットスーパーによっては最低注文金額に達しないと注文ができないので注意が必要です。

大手ネットスーパーの最低注文額は以下の通りです。

サービス名イトーヨーカドーネットスーパーイオンネットスーパー楽天西友ネットスーパー
最低注文額1円700円(税抜き)以上2000円(税込み)以上
公式サイトhttps://www.iy-net.jp/pc/help/safety/https://shop.aeon.com/netsuper/faq_top#faq-04https://sm.faq.rakuten.net/s/detail/000003098
参照:各公式サイト

また、後ほど紹介するおすすめのネットスーパー13選でも、各ネットスーパーごとの最低利用金額を紹介しているので、利用する前にぜひ確認してください。

節約にもなる

流通経済研究所著作の『インストア・マーチャンダイジング: 製配販コラボレーションによる売場作り』によると、スーパーマーケットにおける衝動買い(非計画購買)をする人の割合は80.2%と書かれています。

衝動買いはいろいろな商品を手に取って探して買う実店舗と相性が良く、対して計画購買は商品を検索してから購入するオンライン店舗と相性が良いのです。

つまり、買いたいものを検索して購入するネットスーパーは、実店舗と比べて衝動買いをするリスクも減り、結果的に節約につながると考えられます。

おすすめのネットスーパーの選び方

ネットスーパーを選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認すると良いです。

一つずつ解説していくので、ネットスーパーを選ぶ際の参考にしてください。

配達エリアに該当してるか

まず、自分の住んでいるエリアがネットスーパーの宅配エリアかどうか把握する必要があります。

例えば、イオンネットスーパーは、イオンの実店舗周辺が配達エリアとなるので、福井県を除く46都道府県が該当します。

一方で主に都内を拠点とするOniGOの配達エリアは、東京都の他に埼玉県、神奈川県、千葉県の3県のみとなっています。

このようにネットスーパーによって、配達エリアの範囲は大きく異なります

配達エリアが該当するか否かで絞れたら、それぞれのネットスーパーのサイトを見て品揃えや雰囲気などを確認してみましょう。

普段利用しているスーパーがあれば安心して使えますし、逆にあえて普段使わないスーパーを利用してみるのも新鮮で良いですよ。

置き配が利用できるか

買い物したいけど外出中で荷物を受け取れない、対面では受け取りたくないという人には、置き配ができるネットスーパーがおすすめです。

ただし、初回の利用のみ現場の確認も含めて対面が必須となっていたり、オートロックマンションでは利用できないサービスもあります。

置き配ができる条件はネットスーパーによって異なるので、事前に確認しておきましょう。

最低利用金額はあるか

ネットスーパーと店舗の一番の違いは、購入時に最低利用金額があるかないかです。

ネットスーパーによっては、一回の買い物で買わなければいけない金額を定めてい店もあります。

必要なものを買って最低利用金額を超えるならいいですが、金額を超えるために買い物をしていたら本末転倒になってしまいます。

無理のない範囲で利用できるように、最低利用金額が設定されていない、もしくは低いスーパーを選ぶようにしたいですね。

【2023年最新】ネットスーパーおすすめサービス13選

ネットスーパーの魅力や選び方をお伝えしてきました。

ここでは、おすすめのネットスーパーを「配達エリア」「置き配の有無」「最低利用金額」の3点に注目しつつ、その他サービスの特徴を紹介していきます。

主なネットスーパーを比較し、表にしてみました。

サービス名イトーヨーカドーのネットスーパーイオンネットスーパーヤオコーネットスーパー楽天西友ネットスーパーAmazonフレッシュダイエーネットスーパーOniGo阪急キッチンエールマルエツネットスーパーライフネットスーパーオーケーネットスーパー業務スーパーオンラインショップ東商マート
配達エリア北海道・関東・北陸・中部・近畿地方の一部エリア全国東京都・埼玉県・千葉県の一部エリア北海道・東北・関東・中部・近畿・九州の一部エリア東京都・神奈川県・千葉県の一部エリア関東・近畿地方の一部エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部エリア京都府・大阪府・兵庫県の一部エリア東京都・神奈川県・千葉県の一部エリア関東・近畿地方の一部エリア東京都・神奈川県・千葉県の一部エリア東京都・神奈川県全国
置き配の有無
最低利用金額1円700円以上1円2000円以上4000円以上1円1円1円1500円以上1500円以上10000円以上1円1円
入会金・年会費無料無料無料無料Amazonプライム500円無料無料無料無料無料200円無料無料
最短配送日店舗による当日当日当日当日当日当日翌日当日当日翌日翌日翌日
送料110~330円330円~550円220円330円490円315円300円440円220円440円商品合計代金(税抜)の3%無し540円~2800円
※地域ごと異なる
支払い方法代金引換、クレジットカード、nanaco代金引換、クレジットカード、WAON代金引換、クレジットカード請求書払い、クレジットカード、楽天ポイントクレジットカード、Amazonギフトカード代金引換、クレジットカード、PayPayクレジットカード、Apple Pay、Google Payクレジットカード代金引換、クレジットカード代金引換、クレジットカードクレジットカード代金引換、クレジットカード代金引換、クレジットカード
公式URLhttps://www.iy-net.jp/https://shop.aeon.com/netsuperhttps://ns.yaoko-net.com/https://sm.rakuten.co.jp/https://www.amazon.co.jp/alm/storefront?almBrandId=QW1hem9uIEZyZXNohttps://netsuper.daiei.co.jp/https://onigo.co.jp/https://ec.k-yell.co.jp/https://www.maruetsu.co.jp/onlinedelivery/https://www.life-netsuper.jp/https://ok-netsuper.com/https://www.gyomusuper.jp/onlineshop/https://toshomart.pro/
参照:各公式サイト

イトーヨーカドーネットスーパー

サービス名イトーヨーカドーのネットスーパー
配達エリア北海道・関東・北陸・中部・近畿地方の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額1円
入会金・年会費無料
最短配送日店舗による
送料110~330円
支払い方法代金引換、クレジットカード、nanaco
公式サイトhttps://www.iy-net.jp/
イトーヨーカドーのネットスーパーの特徴
  • 取り扱い商品は食品、日用品・衣料品など約3万品目
  • nanacoポイントで支払い可能
  • 会員登録/ログインしないと商品の確認ができない

イトーヨーカドーのネットスーパーは、食品・日用品・衣料品など約3万品目に及ぶ豊富な品揃えが魅力です。

店舗での買い物同様、nanacoポイントでの支払いもでき、一部店舗では置き配にも対応しています。

デメリットとしては、西日本エリアのほとんどは配達エリア外なところ。

イトーヨーカドー自体が東日本を中心に展開しているスーパーなので、西日本エリアのほとんどは配達エリア外になってしまうので注意してください。

会員登録やログインをしないと商品の確認ができないので、少し手間に感じるかもしれませんが、会員登録は無料なので気になったら登録してみましょう。

イオンネットスーパー

サービス名イオンネットスーパー
配達エリア全国
置き配の有無
最低利用金額700円以上
入会金・年会費無料
最短配送日当日
送料330円~550円
支払い方法代金引換、クレジットカード、WAON
公式サイトhttps://shop.aeon.com/netsuper/01050000041840/
イオンネットスーパーの特徴
  • ほぼ全国で利用可能な圧倒的店舗数
  • 安価なプライベートブランド商品が購入可能
  • 代金引換えの際に手数料が掛かる

イオンネットスーパーの魅力は、なんといってもほぼ全国のエリアに配達可能なところです。

イオン自体が、全国に店舗展開しているため、対応可能エリアも広く、地方在住の方は、まず確認しておきたいサービスといえます。

また、店舗で販売されている安価なイオンのプライベートブランド「トップバリュ」の商品が購入可能なところも魅力です。

置き配にも対応してるので、外出の多い方でも手軽に利用できます。

ただし、初回の利用のみ現場の確認も含めて対面受取が必須となっているので注意してください。

支払い方法を代金引換にすると、110円(税込)の手数料がかかってしまうので可能な限りクレジットカードやWAONで支払うようにしましょう。

ヤオコーネットスーパー

サービス名ヤオコーネットスーパー
配達エリア東京都・埼玉県・千葉県の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額1円
入会金・年会費無料
最短配送日当日
送料220円
支払い方法代金引換、クレジットカード
公式サイトhttps://ns.yaoko-net.com/
ヤオコーネットスーパーの特徴
  • 送料が比較的安い(月6回以上の利用で送料無料)
  • チラシ商品がチラシ価格で買える
  • 配達エリアが少ない

ヤオコーネットスーパーは、送料220円とネットスーパーの中でも比較的安価な送料で利用できるところが魅力の一つです。

月6回目以降は、送料が無料となり月の送料は何回利用しても最大1,000円とお得に利用できます。

また、ヤオコーカードを連携すれば、店舗と同じようにヤオコーポイントが貯められます。

ネックなのは、配達エリアが少ないところです。

東京都・埼玉県・千葉県の一部エリアしか対応していないため、エリア外の方は残念ですが他のネットスーパーの利用を検討してみてください。

楽天西友ネットスーパー

サービス名楽天西友ネットスーパー
配達エリア北海道・東北・関東・中部・近畿・九州の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額2,000円以上
入会金・年会費無料
最短配送日当日
送料330円
支払い方法請求書払い、クレジットカード、楽天ポイント
公式サイトhttps://sm.rakuten.co.jp/
楽天西友ネットスーパーの特徴
  • 日本で一番最初にネットスーパーを始めた老舗
  • 安価なプライベートブランド商品が購入可能
  • 購入前に在庫の状況が分からない

楽天西友ネットスーパーは、楽天と西友が共同で運営しているネットスーパーで、実は日本で一番最初にネットスーパーを始めた老舗なんです。

お手頃価格で人気の西友プライベートブランド商品が購入できるところや、100円毎に楽天ポイントが1ポイント付与されるところが魅力といえます。

ただし、購入前に在庫の状況が分からないところに注意が必要です。

注文した商品は、指定した配送時間の直前に出荷担当店舗にてピックアップを行うため、在庫状況により品切れとなり届けられない場合があります。

万が一、品切れにより購入した商品が届けられない場合は、注文の変更内容をお知らせするメールが届くようになっているので安心です。

Amazonフレッシュ

サービス名Amazonフレッシュ
配達エリア東京都・神奈川県・千葉県の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額4,000円以上
入会金・年会費Amazonプライム500円
最短配送日当日
送料490円
支払い方法クレジットカード、Amazonギフトカード
公式サイトhttps://www.amazon.co.jp/alm/storefront?almBrandId=QW1hem9uIEZyZXNo
Amazonフレッシュの特徴
  • 最短約2時間でお届け
  • 朝8時から深夜0時まで配達可能(エリアによる)
  • 年会費が掛かる

Amazonフレッシュの最大の魅力は、配達スピードの速さです。

注文から最短2時間で到着するほか、お届け時間指定も朝8時から深夜0時まで(エリアによる)の中で2時間ごとに指定できるので、ライフスタイルに合わせた利用ができます。

また、鮮度を保つためにパッケージに工夫を凝らしたり、商品ごとに徹底した管理をしているところもポイントです。

Amazonフレッシュは、Amazonプライム会員限定のサービスとなっています。

既にAmazonプライム会員の方は、追加料金なしで利用できますが、そうでない方はAmazonプライム会員の登録が必要です。

年額4,900円(税込)または月額500円(税込)がかかりますが、登録することでAmazonが提供する様々なサービスが利用できるので、十分お得なサービスといえます。

ダイエーネットスーパー

サービス名ダイエーネットスーパー
配達エリア関東・近畿地方の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額1円
入会金・年会費無料
最短配送日当日
送料315円
支払い方法代金引換、クレジットカード、PayPay
公式サイトhttps://netsuper.daiei.co.jp/
ダイエーネットスーパーの特徴
  • WAONポイントがたまる・使える
  • イオンのプライベートブランドが購入可能
  • 毎日17時30分~18時00分の間はメンテナンスのため使えない

ダイエーネットスーパーは、関東・近畿地方を中心に展開しているイオングループのネットスーパーです。

イオン同様、WAONポイントを貯めて使えるところや、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の商品が購入可能なところが魅力です。

残念ながら、置き配には対応していませんが、もちろん在宅さえしていれば自宅まで届けてくれます。

また、自宅以外にもダイエーの店舗のサービスカウンターやロッカー、指定の駐車場内での受け取りが可能なので、他の買い物の帰りや仕事帰りにピックアップできます。

利用の際は、毎日17時30分~18時00分の間はメンテナンスのため使えないので注意してください。

OniGo

サービス名OniGo
配達エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額1円
入会金・年会費無料
最短配送日当日
送料300円
支払い方法クレジットカード、Apple Pay、Google Pay
公式サイトhttps://onigo.co.jp/
OniGoの特徴
  • 最短10分で商品が届く
  • 週替わりで無料商品が受け取れる
  • 注文後のキャンセルは不可能

OniGoは、実店舗を構えない倉庫型のネットスーパーで、最大の特徴は注文から最短10分で届く配達スピードです。

注文できる商品数は他のサービスと比べるとまだ少ない印象ですが、一通りの食材は揃っているので、とにかくすぐ届いて欲しい!という時にはとても便利です。

注意点としては、注文後のキャンセルは不可能なところ。

支払いが完了するとキャンセルすることができないため、支払い前に必ず注文商品の確認をしましょう。

また、最近できたサービスなので、配達可能エリアは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の首都圏一部エリアのみと限定的です。

しかし、随時拡大中なので、エリア外の方も今後選択肢の一つとなるでしょう。

阪急キッチンエール

サービス名阪急キッチンエール
配達エリア京都府・大阪府・兵庫県の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額1円
入会金・年会費無料
最短配送日翌日
送料440円
支払い方法クレジットカード
公式サイトhttps://ec.k-yell.co.jp/
阪急キッチンエールの特徴
  • 百貨店の人気商品も購入可能
  • 70歳以上の会員は電話で注文可能
  • 紙カタログは月額523円の支払いが必要

阪急キッチンエールは、京都府・大阪府・兵庫県の一部エリアで利用できるネットスーパーです。

常時3,000点以上の商品が用意されていて、百貨店の人気商品やデパ地下のスイーツや惣菜なども購入できるのが特徴となっています。

また、70歳以上の会員は電話での注文が可能なため、インターネットの利用に不慣れな高齢者にもおすすめできます。

通常は、ネットカタログのため月会費無料となっていますが、紙のカタログを届けてもらうことも可能です。

「カタログ会員」は月額523円の支払いが必要ですが、インターネットには不慣れだけどスーパーまで行くのは大変な方には便利なサービスです。

マルエツネットスーパー

サービス名マルエツネットスーパー
配達エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額1,500円以上
入会金・年会費無料
最短配送日当日
送料220円
支払い方法代金引換、クレジットカード
公式サイトhttps://www.maruetsu.co.jp/onlinedelivery/
マルエツネットスーパーの特徴
  • 自宅以外でも店舗や車に乗ったままでも受け取れる
  • 万が一不在で受け取れなくても同一日で再配達可能
  • 午前中に受け取ることができない

マルエツネットスーパーは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部エリアで展開しているネットスーパーです。

置き配のサービスはありませんが、万が一不在で受け取れなかった場合は、同一日で再配達可能となっています。

自宅への配達の場合、配達時間が12~20時となっていて、午前中に商品を受け取ることができないので、注意しましょう。

ただし、マルエツネットスーパーでは、自宅以外でも店舗や車に乗ったままでも受け取ることができるサービスが用意されています。

仕事で帰宅が遅くなりそうな時でも、レジに並ばず商品を受け取れるので、多忙な方には便利なサービスです。

ライフネットスーパー

サービス名ライフネットスーパー
配達エリア東京都・神奈川県・千葉県の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額1,500円以上
入会金・年会費無料
最短配送日当日
送料220円
支払い方法代金引換、クレジットカード
公式サイトhttps://www.life-netsuper.jp/
ライフネットスーパーの特徴
  • 会員登録しなくてもゲストとして買い物できる
  • まとめて買うと安くなる商品がある
  • 置き配ができない

ライフネットスーパーは、首都圏を中心に300店舗を構える大型スーパー「ライフ」が展開しているネットスーパーです。

ライフネットスーパーでは、対象の同一商品をまとめ買いした場合に安くなる「まとめ割」、

異なる商品を組み合わせてまとめ買いした場合に安くなる「よりどり割」といった魅力的な割引サービスが利用できます。

また、会員登録しなくてもゲストとして買い物できる手軽さも魅力の一つです。

残念ながら、置き配のサービスはありませんが、非対面での受け取りは可能となっています。

配達時にインターホンなどで在宅確認がとれれば、玄関先に商品を置いてもらうことができるので、対面で対応したくない場合などに便利です。

オーケーネットスーパー

サービス名オーケーネットスーパー
配達エリア東京都・神奈川県・千葉県の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額10,000円以上
入会金・年会費無料
最短配送日当日
送料220円
支払い方法代金引換、クレジットカード
公式サイトhttps://ok-netsuper.com/
オーケーネットスーパーの特徴
  • 実店舗と同じ価格設定
  • マイリスト機能
  • 最低利用金額が10,000円以上

オーケーネットスーパーは、オーケーストアが展開しているネットスーパーで、まとめ買いをする方におすすめです。

最低利用金額は、10,000円以上と、他のネットスーパーと比べるとかなり高い設定となっています。

しかし、実店舗の商品より高く設定されているネットスーパーが多い中、オーケーネットスーパーでは、実店舗とほぼ同じ価格設定で販売しているところが魅力的です。

また、マイリスト機能があり、店舗とネットスーパーで購入した商品から購入商品を探したり、「いつも買うもの」として商品を登録することができます。

普段から定期的にオーケーストアでまとめ買いをしている方は、店舗まで足を運ぶ手間を減らすことができるので、おすすめです。

業務スーパーオンラインショップ

サービス名業務スーパーオンラインショップ
配達エリア東京都・神奈川県の一部エリア
置き配の有無
最低利用金額1,500円以上
入会金・年会費無料
最短配送日当日
送料無料
支払い方法代金引換、クレジットカード
公式サイトhttps://www.gyomusuper.jp/onlineshop/user_data/top
業務スーパーオンラインショップの特徴
  • 毎月セール商品販売
  • 貯まったポイントで支払い可能
  • 配達エリアが東京都・神奈川県のみ

業務スーパーオンラインショップは、業務用食品を激安販売している「業務スーパー」が展開しているネットスーパーです。

毎月セール商品を販売していて、お得に商品を購入できるところが魅力的です。

また、商品価格200円(税抜)につき1ポイントが貯まり、1ポイント=1円として買い物時に利用することができます。

商品価格に送料が含まれているため、別途送料がかかることはありませんが、現時点の配達エリアは、東京都と神奈川県のみとなっています。

エリア外にお住まいの方は、他のネットスーパーの利用を検討してみてください。

東商マート

サービス名東商マート
配達エリア全国
置き配の有無
最低利用金額1円以上
入会金・年会費無料
最短配送日翌日
送料540円~2800円※地域ごと異なる
支払い方法代金引換、クレジットカード
公式サイトhttps://toshomart.pro/
東商マートの特徴
  • 送料の一部を東商マートが負担
  • 訳アリ商品などの特価品も販売
  • 月額固定費3,150円(税込) の有料サービスあり

東商マートは、食品総合グループ「東洋商事株式会社」が運営するネットスーパーです。

日常使いというよりは、飲食店や量販店などプロ向けの商品が多く展開されていて、訳アリ商品などが特価品で販売されることもあります。

送料は、地域ごとに540円~2800円がかかりますが、常温商品なら4,000円以上で、冷凍商品なら6,000円以上で送料無料となるのでまとめ買いにお得です。

また、月額3,150円(税込)の有料会員になると最大25%引きで商品を購入することができます。

毎月3万円以上、買い物をされる方はお得になるので、入会を検討してみてください。もちろん、月額無料でも利用できますよ。

ネットスーパーと食材宅配の違い

ネットスーパーとよく比較されるのが食材宅配サービスです。

ここでは大手ネットスーパー「イオンネットスーパー」と「ヤオコーネットスーパー」

そして大手食材宅配サービス「コープデリ」「オイシックス」を比較し、具体的に以下の4点を紹介していきます。

年会費・出資金

ネットスーパーは年会費や出資金は0円のところが多いです。

一方、食材宅配サービスは、オイシックスのように年会費が掛からないサービスもあれば、コープデリのように入会時に500円~1,000円の出資金が必要となるサービスもあります。

出資金とは加入時に出資する資金のことで、出資金を支払うことで組合員となりサービスが利用可能になります。

コープデリの場合、コープのあらゆる事業の元手になる資金として運用され、脱退時に全額払い戻される仕組みです。

大手食材宅配サービスの年会費/出資金は以下の通りです。

サービス名オイシックスコープデリパルシステム
年会費/出資金なし500円or1,000円1,000円~2,000円
公式サイトhttps://www.oisix.com/FaqQa.23.htmhttps://efriends.coopdeli.jp/look/faq/https://faq.pal-system.co.jp/faq_detail.html?page=1&id=11
参照:各公式サイト

食材の価格

ネットスーパーと食材宅配はどのくらい価格が違うのか、各サービスの2023年6月最新のカタログを比較してみました。

食材イオンネットスーパーヤオコーネットスーパーコープデリオイシックス
にんじん(3本)170円170円181円302円
キャベツ(1玉)213円170円138円429円
玉ねぎ(3~5個)213円213円213円321円
トマト(3~4本)429円378円378円626円
なす(3~4本)138円213円213円429円
公式サイトhttps://shop.aeon.com/netsuper/01050000036000/search/?q=https://ns.yaoko-net.com/products?keyword=https://coopdeli-digicata.meclib.jp/hapideri2/book/index.html#target/page_no=29https://www.oisix.com/shop.g6–tokushuu–special10__html.htm
参照:各公式サイト

表を見てわかる通り、ネットスーパー2店とコープデリに大きな価格の違いは見られず、唯一「オイシックス」は割高であることが分かりました。

オイシックスは、農薬ゼロの野菜のみを取り扱うなどこだわった商品展開をしているので、他のサービスと比べても割高となっています。

一方、コープデリは、ネットスーパーと大きく価格は変わりませんが、出資金の有無などを考えると、なるべく価格を安く抑えたい人はネットスーパーを使うと良いでしょう。

配送料と最短配送日

ネットスーパーと食材宅配で、注文してから配送まで「どのくらいで届くのか」「手数料はどのくらい掛かるのか」を比較してみました。

サービス名イオンネットスーパーヤオコーネットスーパーコープデリオイシックス
配送料(税抜き)300円~500円200円~300円無料~300円無料~1800円
配送までの日数最短当日最短当日最短3日最短2日
公式サイトhttps://shop.aeon.com/netsuper/aeonkyushu-netsuperhttps://ns.yaoko-net.com/guides/delivery/1
https://spot.coopdeli.jp/
https://www.oisix.com/shop.g6–guide–help_delivery__html.htm
参照:各公式サイト

住んでいる地域によって配送料が異なる点はどのサービスも共通しています。

ただし、食材宅配には定期配送サービスがあり、規定の注文金額を超えると配送料無料で利用可能です。

また、最短配送日については、ネットスーパーは当日、食材宅配サービスは2~3日掛かることが多くなっています。

ネットスーパーは配達スピードが速いところが魅力なので、速さ重視の方はネットスーパーを利用した方が良いですが、定期的に食材をまとめて購入するのであれば食材宅配もおすすめできます。

取扱い品目

ネットスーパーの取扱い品目は、実店舗の品目と大きな違いはありません。

食材の他にも洗剤や文房具などの日用品はもちろん、イオンネットスーパーでは炊飯器や扇風機など比較的大きな家電の買い物も可能となっています。

一方、食材宅配サービスの取扱い品目は食材が中心となっていて、家電の取り扱いはありませんが、洗剤などの日用品はネットスーパーと同様に取り扱っています。

日常使いする分には、ネットスーパーと食材宅配サービスの取扱い品目の差に大差はないでしょう。

実店舗と比べたネットスーパーのメリット・デメリット

実際にネットスーパーを使ったら何がお得で、何が損失となるのか気になりますよね。

ここでは、実店舗と比べたメリットとデメリットを検証して明らかにしていきます。

ネットスーパーのメリット

ネットスーパーのメリットとして主に以下の3つが挙げられます。

それぞれ詳しく解説していきます。

メリット①:重いものを運ばずに済む

徒歩や自転車で買い物に行く人にとって、水やお米など重たいものを運ぶのは一苦労ですよね。

ネットスーパーならどんなに重たい荷物でも、家から出ないで玄関先で受け取ることが可能です。

さらに、ネットスーパーによっては自宅にいなくても、玄関先に荷物だけ置いておいてくれる「置き配」サービスも実施しています。

外出していることが多い方にとっても、大変便利なサービスとなっています。

メリット②:買い物時間を短縮できる

お店で買い物するとなると、お店に向かう時間、レジに並ぶ時間、自宅に帰る時間など、実は、実際に商品を選んでいる瞬間以外にも、様々なことで時間がかかってしまいますよね。

その点、ネットスーパーなら、自宅でも外出先でもどこからでも、インターネット環境さえあれば24時間買い物が可能です。

ネットスーパーを利用することで、買い物以外の無駄な時間を大幅に短縮することが可能で、今まで充てていた時間を別のことに使うことができます。

メリット③:購入額が明確

お店でなんとなく買い物をしていると、いろいろな商品に目移りしてしまい、自分が想定していたよりも会計が高くなってしまった、なんて経験は誰しもあるのではないでしょうか。

ネットスーパーなら商品をカートに入れるたびに合計金額が表示されるので、購入金額が明確になり、自分の想定を上回る金額を支払うことがなくなります。

結果的に、自然と節約も叶ってしまうんです。

ネットスーパーのデメリット

それでは、ネットスーパーのデメリットは一体どんなことなのでしょうか。

デメリットとして主に以下の3つが挙げられます。

それぞれ詳しく解説していきます。

デメリット①:自分の手に取って商品を選べない

ネットスーパーと実店舗での買い物における、最大の違いは、実物を見ながら買い物ができないところです。

ネット上での買い物となるので、当たり前ですが手に取って商品を選ぶことができません。

何度か買ったことのある買い慣れている商品や、パッケージ化されている商品ならまだしも、野菜などの生モノは実際に手に取って状態を確かめたいという人にはデメリットになってしまいます。

メリット②:店舗限定のタイムセールやワゴン品が買えない

お店だと売れ残った商品を当日のうちに売り切るためにタイムセールを実施したり、在庫を減らすためにワゴン品として定価より安く販売するなど、店舗ごとに独自のセール施策を実施しています。

一方、ネットスーパーは良い意味でも悪い意味でも時間に左右されないので、半額のシールが貼られたお弁当や、おひとり様〇個限りのワゴン品といった格安商品を購入することはできません。

中には、まとめ割などを実施しているネットスーパーもあるので、適宜利用すればお得にお買い物することは可能です。

メリット③:希望の時間帯に配送してもらえない

ネットスーパーは好きな時間帯に買い物はできますが、注文した商品が自分の希望通りの時間に届くとは限らない点に注意が必要です。

多くのネットスーパーには時間帯ごとに配送の枠があり、配達希望時間を設定することができます。

しかし、逆に言えば、その枠の定員が埋まってしまうと、希望時間に配送してもらうことができません。

絶対に自分の好きな時間に商品を手に入れたいという人には、デメリットとなりえます。

ネットスーパーの今後

ネットスーパーは、2000年の「西友ネットスーパー」から始まり、その後インターネットの普及やコロナ感染症などの影響で需要が加速しています。

しかし、需要が増えるとともに、人件費や配送用車両の維持コスト、高騰するガソリン代などの課題も発生していているのも事実です。

これらの課題を解決するものとして、様々なECプラットフォームを利用する方法があり、こうしたネットスーパーの形態は「次世代ネットスーパー」と呼ばれます。

すでにイオングループはロボットやAIを導入し、これまで手動で行っていた作業を24時間自動で行える「次世代ネットスーパー」の形態をとっていて、さまざまな課題解決を目指しています。

ネットスーパーが「普通」になる時代はすぐそこまで来ているのかもれしませんね。

(参考:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07006/

ネットスーパーはどこが一番おすすめ?

今回の記事で、ネットスーパーには実店舗にはないメリットがたくさんあることが分かったのではないでしょうか。

また、13社のネットスーパーをまとめて比較することで、ネットスーパーにも店によってさまざまな特徴があることも分かりました。

自分の住んでいる地域によって利用できるネットスーパーが異なるので、気になるネットスーパーが見つかったら、まずは自分のエリアで配達が可能かを調べてみましょう。

ぜひ、自分のライフスタイルにあったネットスーパーを見つけてみてください。

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