ピッコマで熱心に読んでいた作品が、無事完結しました。
『リターン〜ある外科医の逆襲〜』
エピローグ的な話まで書いて頂いたので、やすひさは満足しております。
タイムリープもので、過去の自分と向き合い、大成功への道を描く作品なのですが、そうだろうとは思っても、自然と読み進めてしまっていました。
なんでしょうか、
自分の人生をやり直したいって気持ちがあるのかな?
自分なりには自分の人生を最良の選択をし続けている気でいますけど、ひどい後悔みたいなものが積み重なって、後戻りはできない所まで来た自分と、それをもう一度やり直して、生きたい自分だけを生きる、生への憧憬みたいなものを感じているのかもしれないです。
これが俺のやり方だ!
って、迷うことなく選んで来たのですが、歳を重ねて視野が広くなるほど、しょうもないことして来たなって思う様になって、「それでいいじゃん!面白いじゃん」って思える自分と「それで結果、面白くも無い辛い選択してるね」って蔑む自分が今、います。
後悔なんて絶対ない!
って断言して、傍若無人さながら、自分で全部選んで生きてきたはずなのですけど不思議ですね。
四十にして惑わず
っていうのは今は昔かもしれません。
40歳越えてからの方が、惑い揺れてる気がします^^
そんな気持ちを思い起こさせてくれる作品の完結は、なんとなく自分の節目なのかもしれません。
ここからまた、新しい自分になっていくのでしょう。
カレーパングランプリ2022授賞式が昨日終わって、力が抜けて、ちょうどゼロになっている所での今でした。