もくじ
ある気付き
やすひさは日本唐揚協会を10年以上やってきまして、
ある気がついたことがあります。
それは唐揚店の成功の法則です。
唐揚店成功法則
それは、
うまくいっている唐揚店は
間違いなく地元で評判なお店である
ということです。
いやいや、当たり前でしょ!
って思われますか?
まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが、
チェーン店でもよく人が入る店とそうでない店があると思いますが、
地元で評判なんです。そのチェーン店。
じゃあ、どうして評判になっているの?
お伝えすべきことは、これですよね。
唐揚店成功法則の裏側にある3つのこと
これを分析すると、
- 徹底的に目の前のお客様の満足度と向き合う
- スタッフ全員で前回より1%だけ高い満足度を狙っている
- その為に何をするかを定期的に話している
3人集まれば文殊の知恵とはよく言ったもので、
これらについて、よくよーく話したり考えています。
いつもこれについて話すので、普段からこういう思考になっていってるんですね。
もちろん、その一環としてマーケティング手法など様々ありますが、
それはどちらかというと戦術レベルの話で、
戦略構築という意味合いでは、徹底的に「満足度」を追求しています。
ここで重要なのは、この「満足度」の一環として「美味しさ」があるということです。
今の時代、美味しさが全てではない
昔の飲食店では「美味しさ」が一番で、
美味しければ客はついてくる!
なんて言ってた有名なシェフもいたかとは思います。
時代というと、大きく括りすぎてぼやけてしまいますが、
特に2011年の東日本大震災以降、個人の想いが至上というか、
一般という概念の逆をいく「意識の変革」が起きて以来、
美味しさの多様化が大きく進んでいます。
ましてや2020年のパンデミックで人との接点が大きく代わりましたので、
美味しさの多様化だけではなく、
シーンの多様化もより大きくなる10年になっていきます。
10年前と今と10年後では全然世界が変わってるんですよね。
だから、「美味しさ」という一要素だけでは勝負できる世界ではなくなっているです。
もちろん、唐揚店だけでなく、飲食店全般のお話しです。
そして、美味しさを無視しろという話でもありません。
美味しさは必須です。
美味しく無ければ土俵にも立てません。
美味しいは当たり前で、
お客様の満足度を前に来店してくれた時より1%の+αを目指すことで、
これは「感動」という体験に変わるのです。
唐揚店が売るべきものは「感動」
これがもし行くたびに+1%を体験できたら、
何かあれば絶対そこに行きますよね。
今の時代、この「感動」を売るというのが唐揚店、飲食店の本質なのではないかと考えます。
やすひさはそういう唐揚店を増やしたいと考えていまして、
今のところ、日本唐揚協会で行っているからあげシェアードFCの研修は、
やすひさが最初から最後まで研修を行っていますが、
これを実践するために何ができるかをお伝えしてます。
もし、そんな唐揚店をしたいのであれば、
ぜひ、からあげシェアードFCを検討してみてください。