レポート

唐揚界にも大打撃!鳥の世界にも感染爆発

参考資料

現状の考察

鳥の世界にも鳥インフルエンザがが爆発的に拡大し、日本でもとてつもない影響が出始めています。

日本の養鶏場でも鳥インフルエンザが出てきており、さらに拡大が予測されています。

南米で初めての検出が確認されました。

欧米では鳥インフルエンザが常態化しつつあり、アジアにも常態化の波がきています。

結果「前例にない感染拡大」に世界が飲み込まれつつあります。

さらに、人への感染が確認されており、今後の突然変異により人から人への「ヒトヒト感染」を懸念する声が上がっています。

卵の値段にも影響し、輸入に頼る日本は親子共々値上げが余儀なくされていきます。

未来予測

1年ほどで戻るとの予測ですが、今の世界であるアフターコロナの様に、食事の形態が変わる可能性が高いと予測します。

安いからこそ喜ばれていた鶏肉が高級品になる日も遠くないと考えます。

唐揚店も今の低価格を売りにする業態はますます厳しくなり、高級店への転換か、もしくは代替肉(大豆ミートや培養肉)の活用を余儀なくされる時期が来ます。

唐揚げ自体を失わない為にも、業として営むプロの方々には、早めにこの辺りを模索し、自社の経営や地域への唐揚供給を考えていってもらたいと思います。

ABOUT ME
やすひさてっぺい
一般社団法人日本唐揚協会会長兼理事長。ケーアールジー株式会社代表取締役。1996年 学生時代にITで起業し、WEB制作、アプリ制作、システム開発など多岐に亘る仕事の傍、唐揚げが好きで「唐揚げ唐揚げ」言い続け、現在20万人の会員を有する日本唐揚協会を創設。唐揚げに関わるコンサルティングやITを活用したコミュニティ構築、協会構築の応援をし続けている。