おはようございます。
今日は やすひさてっぺい@平和戦略会議 です。
先週の水曜日に送った【争わないけど勝っている人】へのメッセージに、大反響をを頂いて驚いています。
『あなたは自分を責めますか?褒めますか?』
というお話しをしたんですが、知らず知らずに責めている人が多かったみたいで、「気づいたので褒めることにします!」「責めても褒めても結果はおなじだ!」って気づいた方が多かったようです。
うれしいです!
で、今日【平和戦略メッセージ】としてはその『あなたは自分を責めますか?褒めますか?』の続編というか最後にすこしだけ触れた【自己肯定力】のお話をでたらなと思っています。
『あなたは自分を責めますか?褒めますか?』の最後に…
> 自分の心の底からの味方は、やっぱり自分ですよね。
> 自分を尊敬して、自分を褒めて、自分の良いところをいっぱい見つけることで、
> 【自己肯定力】はドンドンどんどん、うなぎ上りに揚がっていきます。
> その状態って、結構なんでも楽しめる環境です。
> 【自己肯定力】は、何かをやる際の圧倒的な原動力となります。
> 【自己肯定力】があれば、必ず成功するというものではありませんが、
> 世の中で何かを成している成功者といわれる人は、必ず【自己肯定力】が高いのです。
という結びをしました。
【自己肯定力】とは何か?
それは読んで字のごとし。
自分を肯定する力のことです。
やすひさは、自分を肯定する力が半端じゃありません。
そもそも自分が大好きなんです。
バカなことをやったり、大きな失敗をしたり、通常では落胆されるばかりのことをやり続けても…
それでも、そんな自分が好きです。
いや、別に夜中に鏡の前に立ってバラを咥えてポーズ決めたりとかはしてないですよ(笑)
鏡を眺めてカッコ良さにため息をつくとか、そういう系のナルシストとも違います。
話しが少し飛びますが、やすひさは高校生の時あることに気が付きました。
高校2年生の時です。
今と比べ物にならないくらいシャイボーイで、とにかくシャイ。
知らない人と話すのも苦痛で、マクドナルドで注文したものが出てこないけど、それを言い出せない超絶シャイボーイでした。
今はすぐ言いますよ?(笑)
コミュニケーションが下手ってわけでは無いのですが、自分から率先して周りを巻き込むタイプではありませんでした。
クラスの男子には大きく分けて、3つのグループができていました。
1つはヤンチャヤンキー系
1つは硬派ヤンキー系
1つはガチヲタク系
あ、著書にも書きましたが、やすひさの高校はスーパーヤンキー高校で、ヤンキーとヲタクしかいない高校でした。
1学年400~500人いる中で、10人程度がどちらにも属さない中間層なんですが、バランス感覚に富んでいる人間でないと無理なポジションなので、10人くらいしか存在できない学校だったんです。
で、その中間層に居続けているやすひさは、誰とでも仲良くする術を磨いていくわけですが、その2年生の時は初っ端で微妙な空気が漂っていました。
一番仲良くやっていたのは硬派ヤンキー系グループだったのですが、その中でどういう訳か超アンチやすひさがいたんです。
たぶん、シャイな性格が招いた悲劇だったんだと思います。
「俺はてっぺいのことが嫌いだけど、てっぺいも俺のこときらいだよなぁ?」
こんなことを普通に投げかけてくるヤツです。
正直な話、やすひさはこの時とても嫌に思っていました。
目の前で自分を嫌いと公言している人間を誰が好きになるでしょうか。
でも、口から出て来ていたのは
「ん?俺はエンドウのこと好きだけど?」
素晴らしい見栄えの良い、心と裏腹の言葉です。
この時のエンドウの驚きの顔は今でも忘れません。
随時「俺はてっぺいが嫌いだ」って言っていたエンドウは、この時からか自分がやすひさを嫌いだって話はしなくなり「てっぺいは正直俺のこと嫌いなんだろ?」という問いが多くなってきました。
やすひさは都度「うるさいなぁ。好きだって言ってるでしょ!」
エンドウはそんな回答を聞く中で自分の中でなにかうまく処理できなくなったみたいです。
エンドウはそのうち、そんな問いすらしなくなりました。
エンドウが嫌いだったのは、[エンドウが嫌いなてっぺい]が嫌いだったのかもしれません。
もちろん、やすひさも「俺のこと嫌いだろ?」っていうエンドウを可愛く思えて、そのころには、恐れとか嫌いとか、エンドウに対するマイナスの感情は無くなっていました。
最終的にエンドウは最も親しい友人の一人になりました。
もう、あなたはお気づきですよね。
心の底では「嫌だ!嫌いだ!」って思っていた対象を、口では「好きだ」って言い続けてたら、最後には好きになっていたんです。
お互いに。
やったことは1つだけ、やすひさが心と裏腹だろうとなんだろうとプラスの発言「好きだ」と言い続けただけです。
そこで、話しを戻して自分のことに立ち戻ってみてください。
自分のことをダメだ、許せない、嫌いだ!ってそこで止まる人は、自己肯定力を下げ続けます。
ダメで嫌いなやつの言う事なんて、尊敬できないし、失敗しろって思いますよね。
なので、自分がやった失敗の後、たぶん自分を責めるんでしょう。
でもその後、最後に
それをなんとかしちゃう自分が好きなんだけどね…
それを次に生かしちゃう自分が好きなんだけどね…
って付け足してみてください。
いきなり頭が冷静に、問題解決モードに切り替わると同時に、失敗した自分、嫌な自分を包み込んで許せる自分になっちゃうんです。
口だけですけど。
もちろん最初は口だけですよ。もちろん、最初は好きじゃないと思いますよ。
でもそう付け足すんです。付け足し続けるとくんです。
すると…
責める機会が多い人は、許し好きになる機会も増えていって、最後は当たり前のように自分を許し好きになっています。
面白いですよね。
嘘だと思うでしょ?
責める機会の多い人には、効果覿面ですよ(ウヒヒ)
【自己肯定力】の話が、随所に聞ける映像[ピーストチャンネル]も見てみてくださいね^^
http://www.youtube.com/peacetrategy/
あ、周りに自分を責めるばかりの人がいたら、このメールを転送してもいいし、直接あなたが教えて揚げてくださいね。
きっと、喜んでもらえると思いますよ。
で、水曜日は小川さんの戦略的な平和戦略のお話しです。お楽しみに。
※やすひさの「争わないけど勝っている」人養成メール講座終了者へのメルマガも水曜日です。ダブルでお楽しみに。
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※7月はパートナーシップと平和戦略についてのお話しですよ。
※とりあえず、クリックしてみてみるだけ見てみましょうよ。
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