つぶれる予言

あなたへ

 

いつもやすひさのメールを読んでくれてありがとうございます。

 

梅雨なんですかね。
激烈な雨が降っているわけではないですけど、
ジメジメして嫌な感じってわけでもなく、
夏への助走段階な感じでウキウキ感が増してくる今日この頃、
あなたはいかがお過ごしでしょうか？

 

やすひさは、今日の安久塾の資料をつくっているのですが、
予想通りギリギリになってしまい、予定していたことができなくて、
若干必死さが漂っていたりします（笑）

 

さて、今回はちょっと物騒な表題ですね^^

 

やすひさがつぶれるって話じゃないですからね（笑）

 

 

昔通っていた接骨院の前を通ったら潰れていたんです。

 

移転だったら何かしら分かるように書いてあるはずなので、

 

多分移転じゃ無いと思います。

 

で、やすひさはこの接骨院が潰れることを予言していました。

 

こう言うと、なんかインチキくさいですね（笑）

 

いやいや、インチキじゃなくて、

 

(この先生、全然わかってない！)

 

って思わせる事件があったんですよ。

 

それまでやすひさはこの接骨院が大好きで、

 

身体の不調があれば、すぐに通っていました。

 

割と時間を作らない限り、時間が無いので、

 

時間をつくって通っていたんです。

 

先生もクマみたいなごっつい先生なんですけど、

 

人懐っこくて、いつもイジりイジられ仲良くしていました。

 

腕も良くて、寝違えて痛いのも、

 

指示通り身体を動かすだけで、寝違えの80%治るんですね。

 

さすがに完全に治るわけでは無いのですが、

 

ひどい時は一週間くらい痛い思いをする寝違えが、

 

その日1日くらいで治ってしまうゴッドハンドな訳ですよ。

 

で、最大の魅力が保険が利くので、

 

マッサージやら電気やら、色々やっても1000円行くか行か無いか

 

という圧倒的な価格力です。

 

マッサージ屋さんに行くと、

 

無資格のマッサージの上手い人に、安くて1時間3000円ですもんね。

 

超プロのゴッドハンドに30分以上やってもらって、

 

他の治療も色々やってもらって、結局1時間位やってもらって、

 

身体の相談までして1000円前後ってハンパないですよ。

 

お店が出来てから2年ぐらいで、結構な顧客数ですし、

 

口コミで充分集客できる、地域密着型店舗経営の成功例みたいなお店だったんです。

 

 

 

 

で、ある時

 

やすひさは慢性的な肩凝りスト(常に肩凝りな人をカタコリストと呼ぶ)なんですけど、

 

肩凝りがひどいと頭痛とかしだすんですね。

 

調べると、脳溢血の一歩手前的な恐ろしいことが書いてある。

 

怖い怖い！

 

ということで、時間つくって先生に相談です。

 

「なんか肩凝りを自分でケアする為の運動とか体操って無いですかねぇ」

 

「そんなの教えたら安久さん来なくなっちゃうじゃ無いですか（笑）」

 

「…」

 

やすひさ的には、すごくショックだったんですよ。

 

この人ここまでちゃんとやれてると思ってたけど、

 

実際はただの偶然で、実力じゃなかったってことがわかった瞬間でした。

 

 

あなたは、わかりました？

 

なぜやすひさがショックを受けて、

 

なぜ実力じゃ無いってわかったのか。

 

 

まず、教えたからってやすひさは通います。

 

通わざるを得ません。

 

何故ならば、自分で先生の技を越えることは無いからです。

 

もしそこまで研究していくつもりがあれば、

 

他にも色々回って研究して、文献読み漁って調べ尽くして、

 

自分なりの論理体系つくって、

 

で、先生をも超える手技を伝えられる学校をつくれる位やります。

 

そもそもそんなつもりなら、そんなのは聞かなくても勝手に施術を分析して、

 

自分にしてくれていることをチェックしまくって盗みまくります。

 

ちなみに、そこまでやる人は、キッカケが何であれ勝手にやっちゃいます。

 

先生がキッカケになるかもしれ無いし、

 

他のどの先生でもそれをキッカケにしてやっちゃいます。

 

そういうものです。

 

 

やすひさは自分でケアしてみて、でもやっぱり足り無いので、

 

先生にお願いして、その研究に充てるべき時間をかけずに、

 

お金で先生の技術に払います。

 

一生をマッサージや接骨にかけるつもり毛頭無いですからね。

 

さらにやすひさはこう考えます。

 

 

仕事は与えて与えて与えて与えて、一番最後にもらうもの

 

 

 

そもそも、先にもらうなんてものはありません。

 

GIVE & GIVE & GIVE &GIVE & GIVE & TAKE

 

これ位が基本です。

 

自分ができることをできるだけしまくって、

 

そうすると最後に少しもらえます。

 

大体あげたって返ってこないじゃん なんて考え方は愚の骨頂ですね。

 

逆です。逆！

 

あげなきゃ返ってこないんです。

 

もうね、ショボい人は大体先に欲しがるんですよ。

 

そうすると、最初だけは成り立つかもしれません。

 

でも、最初だけなんですよ。

 

人間関係つくる前に、底が浅いってバレるんです。

 

まあ、向こうから言ってきた場合は、まあいいですよ。

 

先にもらって、そこから返す訳ですからね。

 

返すことから始める関係って、意外と負担ですよ？

 

だって、返すのって等価交換って感覚なくないですか？

 

返すと言ったら最低で＋1、基本倍返しって感覚無いですか？

 

だってそうしないと、誰の心にも止まらない、普通のことになってしまって、

 

一生関係性を保ちたいって思ってもらえないでしょう？

 

10やるのも11やるのも実際はそこまで大きく変わらないのに、

 

10だと当たり前、11だと感動って、

 

どう考えても11やった方がよく無いですか？

 

ましてや、

 

してって言われてやるのだと要求が11だったり12だったりしますけど、

 

言われて無いのにしてあげちゃうのって、3とか4とか、

 

大した労力じゃ無いですよ？

 

で、大体「して」とか「頂戴」って言われるのって、

 

言われる方にとっては当たり前というか、どうでもいいことというか、

 

自分にとってそこまで比重の大きなものは要求されないですからね。

 

やすひさが月に一回やってるテペカフェなんて、

 

俺にとっては当たり前の集客ノウハウとかブランディング戦術とか、

 

きっと他の人には凄く価値あることかもしれないですけど、

 

全然無料で教えてますよ。

※既存アクシスツール(安久の会社)のお客様は無料で、普通に来たら3000円でした(謝)

 

自分にとっては大したことありませんから、全然あげちゃいます。

 

そこで聞いて自分でできる人はもともとできる人で、

 

キッカケがこれっていうだけで、

 

逆にそういう人と繋がりが持ててラッキーくらいな感じです。

 

まあ、普通にやってれば、

 

もっとちゃんと知りたいとか、

 

そこはやすひささんやってよとか、

 

そういう風になって、お仕事に繋がったり、

 

ご紹介頂いたりってなりますからね。

 

さてさて、

 

先生は、

 

他人には凄く宝のように価値高いけど、

 

先生にとっては大したことの無い小さな依頼をもらったのに、

 

それを断ることで、底の浅さがバレて、

 

今まで好かれて尊敬されてたのに、わかって無い偶然の人って思われて、

 

一人の大切なお客様を失って、

 

それが積み重なって、

 

結果院はつぶれてしまったんですよね。

 

まあ、原因は保険制度の締め付けによる価格の問題とか、

 

他にもあったんでしょうけどね。

 

 

 

というわけで、今日の安久塾の資料頑張ります！

 

今日はチームについて考えるということで、

 

あなたの周りで興味ありそうな人がいたら、

 

ぜひ教えて揚げてください^^

 

所沢市の旧市庁舎４０２室です。

 

入り口は暗い夜間出入り口から入ります。大丈夫です。あってます！

 

 

 

 

 

 

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