からあげ屋開業

協会づくり、協会運営で気をつけなきゃいけないこと

先日、協会をいずれつくりたいという方の相談に乗っていたのですが、

やすひさにとっては当たり前すぎて伝えていないことがあることに気がつきました。

協会をつくる基本的な考え方は、

こちらの書籍で紹介しているのと、
下記無料メール講座にお伝えしているんですね。


「楽しんで勝つ」人養成無料メール講座

お名前
姓)Must

例: 安久
名)Must

例: 鉃兵
メールアドレスMust

例: yasuhisa@teppei.com

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その相談してくれた彼はとても聡明で、

自分の中で、どうしてだか腑に落ちないというところで、

ずっと思い続けていた協会づくりを思いとどまっていたんだそうです。

聞かれたことに、サラサラ答えるやすひさに、

「やすひささん、それってどこにも書いてないですよね?」

え?

そういえば、書いてない?

そうですね。

書いてないですね。

ということで、書きますね^^

彼は自分の望む未来を、自分の商品で作り出そうと動いている起業家で、

その商品をドンドンと売って、業績を上げている社長さんです。

なので、商品を作成するメーカーさんであり、販売する販社さんでもあります。

でも、彼の望む世界は、みんなの意識を変えたいという想いもあり、

協会という組織でファンが集まれる環境をつくれれば、

彼が望む、みんなが困らない健やかな世界が実現できるのではないか?

と考えたんですね。

でも、そこでブレーキがかかっていた。

何かがひっかかって進めなくなっていました。

やすひさはこう伝えました。

あなたが
協会のトップになっては
絶対にいけません

彼が望む世界を実現するのに、

彼が一番率先して行動できるのに、

トップに就任してはいけないと伝えたんです。

何故だとおもいますか?

それは、

自社への利益誘導
自作自演

に見えてしまうからです。

自分の商品を売りたいから協会をつくったって、不純な動機に見えますよね?

自社が儲かる為に、協会をつくったって見えるわけです。

日本唐揚協会は、理事長の安久も、専務の八木も、唐揚屋さんではありません。

二人ともIT屋さんです。

もしこれが唐揚屋さんだったとしたら、どうですか?

唐揚屋さんが自分のお店を儲けさせる為に、唐揚好きを集めてうまいことやってる

って見えません?

それじゃダメなんですよ。

好きという純粋な気持ちをそのまま伝える為には、

相手から、周りから見て、どう見えるかはとても重要なことです。

なので、その会社の社長をやめるか

志同じうする誰かにその協会をやってもらうか

ですよって話をしました。

ちなみに

商品開発も気をつけなければ

なりません。

日本唐揚協会はローソンのからあげクンをプロデュースしたりしていますが、

コンビニ大手のローソンさんと組むことは、

唐揚好きなカラアゲニストな人たちはとても喜んで、応援してくれました。

ニチレイからあげチキンや日清からあげ粉なんかもそうです。

同士たちと共に喜べるのは嬉しいですよね。

でも、これが例えば日本唐揚協会が自主的に開発した唐揚げなんかをつくった場合、

どう思いますか?

日本唐揚協会はからあげグランプリ®という唐揚げの賞を主催しています。

日本唐揚協会開発の唐揚げだったら、

間違いなく美味しいと自信をもって世に出しますよね。たぶんね。

そしたら、やっぱり最高金賞になりますかね。
ならないにしても金賞はとりますかね。

他の頑張っている唐揚店さんってどう思いますかね。

自分で自分に賞を与えるって、馬鹿さ加減極まってますよね。

協会の唐揚げつくった時点で、賞を与えるポジションに協会として存在はできません。

自己矛盾発生するからです。

こういう興ざめ的な行動って、僕たちみんな辟易して来てるじゃないですか。

意識して、何か狙いがあってこういう形にしているなら別ですけど、

それでもかなり苦しい思いをするはずですよ。

マーケティングとかって、結局やり方ですからね。

それも自作自演的興ざめマーケティングって、見え方かなりマイナスですよね。

だから、考え方なんです。

やすひさの本業(というか全部本業)は、WEB戦略屋さんなんですね。

日本唐揚協会もWEB戦略だけでかなり大きく成長してきました。

宣伝広告費用はかけたことがありません。

で、

考え方(戦略)を組み立てると、戦術はいくらでも出てくるので、

そういう形を提供するのがやすひさのITの会社です。

WEB戦術屋さんが多いので、おかげでウチの会社にもお話を沢山頂けますけど、

やり方(戦術)じゃなくて、考え方(戦略)にシフトするだけで、大抵のことはうまく回ります。

戦術を見て、戦略に思いを馳せることで、

本来やらなければならない、守らなければならないものが見えて来ると思います。

どうしても先に進めなければ、

相談してくれた彼のように止まることも大事です。

考えて、世に転がっている戦術を拾って、それがどんな戦略の下に生まれたかを、また考える。

突き詰めるってことですね。

それでも届かない時には、知ってる人に聞けばいいだけですからね。

協会設立しようと思っている方、

協会設立して運営で困っている方、

ぜひこのあたりは気をつけて進めて頂ければと思います。

やすひさの戦略&戦術はこちらから無料で手に入ります。


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くれぐれも確認メールにご注意ください。
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ちょっと1500円くらいお金かかりますけど、
こちらにも、もう少しまとめた形で読めますので、オススメです。

じゃなくって、
唐揚げのことをマニアックに知りたいなら

どうぞ、よろしくおねがいもうし揚げます!

やすひさてっぺいを
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ABOUT ME
やすひさてっぺい
一般社団法人日本唐揚協会会長兼理事長。ケーアールジー株式会社代表取締役。1996年 学生時代にITで起業し、WEB制作、アプリ制作、システム開発など多岐に亘る仕事の傍、唐揚げが好きで「唐揚げ唐揚げ」言い続け、現在20万人の会員を有する日本唐揚協会を創設。唐揚げに関わるコンサルティングやITを活用したコミュニティ構築、協会構築の応援をし続けている。