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ツールを活かそう~Instagram編~

  • 販売数UP
  • 集客
  • メディア露出
ツールを活かそう~Instagram編~

最初に

この記事の要約

  • インターネットが情報収集のトレンドとして大躍進
  • 第三者目線で拡散しやすいSNSはInstagram
  • プロアカウントが便利

この記事の目的

この記事情報は飲食店(特に唐揚店を応援していますが、他の飲食店経営でも役立つ情報です)をやってみたい方、始めたい方、既に経営や運営をしている方に向けた、ノウハウ提供を目的に書き綴っています。

「飲食店経営は自分には難しいよな」「飲食店経営をやる上でなるべく失敗したくないなぁ」「唐揚店をもっと上手くやるためにはどうすればいい?」など、心配事や疑問に対して、事前に情報をキチンと集められる様記事にしていきます。

これらの情報であなたのお店が盛り揚がることを祈っています。

今日のテーマは「Instagramの活用」

こんにちは。

24時間、365日、

美味しい「唐揚げ」を補給すればするほど

快調な会長、

やすひさです。

飲食店のオープンを具体的に考えている方、

飲食店をオープンすることを決意している方、

飲食店のオープンに向けて準備している方、

といった「予備軍」の方にお役立ちできるよう、

そして、

既に飲食店を経営されている

「諸先輩」の方につきましては、

おさらい程度にでも

活用していただけるよう、

で、あわよくば

ステップアップに貢献できるように、

様々なジャンルの「経営」に携わってきた

私、やすひさの

じっくり漬け込んで熟成させた

運営ノウハウのようなものを、

小出し、単品メニュー的に提供しています。

読んでいただける方の

よき「差し入れ」のひとつとなりましたら幸いです。

よろしくお願い申し揚げます。

今日のテーマは

「Instagramの活用」です。

Instagramスゴイ、数字、ウソツカナイ

飲食店の繁盛のカギは、

「口コミ」の拡散です。

新しい発見をしたい、

友人や恋人と共有したい、

不特定多数に対し、

自分発の情報を伝える何者かになりたい…

若さならではのアクティブな衝動を備える

デジタルネイティブ世代は、

スマートフォンやタブレットを

切り離せない情報源として

常に構えています。

2022年8月末に公表されたばかりの

令和4年度

「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」

の結果を覗いてみますと・・・

https://www.soumu.go.jp/iicp/research/results/media_usage-time.html

全世代に渡って、

「インターネット」の

メディアとしての存在感が

揚がり続けていることが分かります。

利用時間に関して、

テレビ(リアルタイム/録画)

インターネット、

ラジオ、

新聞などを対象とした統計を見ると、

利用時間に関して、

平日の全世代の平均利用時間は、

2021年から

インターネットがテレビ(リアルタイム)を越えてしまいました。

休日に関しても、もはや横ばいです。

そして、

情報行動への意識は、

さらにインターネットに軍配が上がります。

メディアを活用する目的は

「いち早く世の中のできごとや動きを知る」ことです。

50 代及び 60 代が

「テレビ」を最も利用する、

とはするものの

教育上の制限もあるであろう10代を除き、

20代以上の全年代で「インターネット」を頼る割合が

確実に増加しているんです。

さらに目的別にみると、

「趣味・娯楽に関する情報を得る」では、

20代~40代までが

「インターネット」で80%を越えしまっています。

ここで注目すべきは60台で、

テレビが35%台で、インターネットが42%弱、と、

全世代が上回ってしまっています。

さらに、

「仕事や調べものに役立つ情報を得る」目的だと、

もっと「インターネット依存率は揚がり、

60代の70%以外はすべて80%越えです。

そしてその流れは、

コミュニケーションメディアにも及びます。

以前から、

全世代平均で「メール利用」、「ソーシャルメディア利用」

の比率が高い傾向にありましたが、

ついに今年、

「ソーシャルメディア」が「メール」を上回りました。

「ソーシャルメディア」については、

平日、休日ともに10代及び20代の平均利用時間が長く、

休日の20代では100分を超過しています。

内訳としては、

全年代では、「LINE」の利用率は一貫して増加し、

年代別でも、10代から50代で90%を超過しています。

「Facebook」の利用率は、10代及び30代を除いて

増えるか現状維持、10代では20%を下回っていて、

全年代で一貫して増加中の

「Instagram」の利用率に反映されています。

実際、今回の調査では

若い世代の

「Instagram」の利用率は

「Twitter」をも上回り、

「LINE」に次ぐ高いものとなっています。

説明が長くなりましたが、

インターネットが情報源として台頭する世の中で、

20代、特に女性を軸に「Instagram」での情報共有のシェアが

引き上げられているという事実、

向き合わない理由がないということです。

瞬発力と拡散性の高さはトップ

「LINE」がトップなら

そっちがいいじゃん!

と思われる方もいるかもしれませんが、

おなじSNSのくくりでも

「LINE」と「Instagram」は別物です。

飲食店や販売店が

「LINE」を集客ツールとして役立てられるのは、

主に、

「公式アカウント」への

お友達登録をされてからの

「リピート」、「フォロー」などが主体で、

丸腰の新規ユーザーへのリーチについては、

思いっきり不向きです。

一方、「Instagram」は、

スマホで撮った写真を

華やかに加工して共有することを前提としたSNSで、

「なんかわからないけどよさそう!」

を訴えるには最適なツールです。

絵力重視のストレートな伝達力は、

「Facebook」や「twitter」のような

文字情報先行のSNSよりも

より直感的で、瞬発力高めと言えます。

ですので、

警戒されがちな「宣伝臭」を和らげ、

絵力でフリーのユーザーの

興味を引くことができますし、

さらにこのツールをうまく使いこなす

ユーザーを味方(フォロワー)に付ければ、

さらに共感しやすい「本物の第三者目線」という、

圧倒的な拡散力を得ることができます。

24時間で投稿写真が

自動的に削除される「ストーリー」機能もあり、

熱心なユーザーは

より「見逃せない」コンテンツとなっているので、

「Instagram」の世界で目を引くことは、

宣伝広告の世界においても、

最重要課題となってくるわけですね。

もちろん、

写真そのものに絵力がないと秒で埋没する

厳しい世界です。

唐揚げは基本茶色いので、

パッケージはもちろん、

爽やかなスタッフの写真、

お店のカジュアルな雰囲気など、

テーマの一貫性を保ちつつ、

魅せ方のバリエーションを考えないといけません。

見た目が全部同じなのに

分かる人には部位の違いが分かる、

的な隠しコマンドも

やすひさ個人は好きですが(笑)

あと、

二次的な文字情報で言うと、

ハッシュタグの選定は、

「なんとなく」に見えて、

かなり重要です。

ハッシュタグで関連写真を検索するのが

「Instagram」ユーザーの基本的な動きだからです。

店名や略称など、固定するものと、

写真によってフレキシブルに変えるワード…

膨大な同ジャンルの中に埋もれすぎてもいけないし、

個性を出し過ぎて空ぶっても意味がありません、

そういう意味で

ワードチョイスにもセンスが問われると言えるでしょう。

ただ、この辺りの埋没感は、

自身の影響力の拡大が先行すれば、

解決できる部分はあります。

なので、

闇雲な空中戦だけではなく、

「LINE公式アカウント」登録のように

お店に来てくれるお客様の

「Instagram」フォロー促進といった地上戦も、

両立させていくとよいでしょう。

で、フォローを促す有効な手段は、

なんといっても「特典」です。

「フォローで○○サービス」

「ハッシュタグ付き投稿でさらに○○サービス」で

といった、お得感の追い重ねに勝るものはありません。

なので、「あげすぎだよ!」

なんて惜しんではいけません。

そのお客様を常連に、だけではなく、

そのお客様のフォロワーに連鎖する、

という広い視野を持って、

計画的に鶏組んでみましょう!

まずはアカウントの作成を。できればプロを。

アカウント作成は無料です。

スマホの基本操作ができれば、

流れに沿って進むだけです。

そして、飲食店経営者は、

ビジネス用インスタ(プロ)アカウント

の選択が

おススメとなります。

既に個人アカウントをお持ちの方は

切り替えることもできます。

メリットは

  • ビジネスプロフィール(電話番号やアドレス、住所)の掲載
  • 投稿、フォロワー分析
  • 有料広告掲載(利用の際は支払い設定が必要)

が可能になることです。

注意点としては、

  • 非公開にできない
  • 乗っ取りリスクが高く、二段階認証が大事

ぐらいでしょうか。

公式アカウントっぽい建付けは、

フォローしてくれるユーザーへの

安心感にもなりますから、

営業ツールとしての活用をお考えで、

自身の発言内容にリスクを伴わない飲食店主は、

ぜひ鶏入れてみましょう。

おすすめのビジネス

様々な飲食店を応援しているやすひさですが、
ビジネスとして一番おすすめしているのは唐揚店です。

ビジネスとしての唐揚げ

やり方と考え方がきちんと分かれば、
唐揚げほど低リスクで始められるビジネスは経験上ありません。
例えばフランチャイズで唐揚げを始めるとして、
これから飲食店を始める方は、
ノウハウをきちんと把握できるフランチャイズの強みを活かして、
通常より早く軌道に乗せられますし、
既存のお店を持つ方にも「一品フランチャイズ」という形態で、
今のお店を生かし唐揚げで利益を得ることもできます。

からあげフランチャイズ

そんな中で唐揚げに特化したフランチャイズ募集サイトがあります。
その名も『からあげフランチャイズ』です。
一般社団法人日本唐揚協会が運営する、
唐揚げが一番わかっている団体による、
安心、安全な唐揚げビジネスのフランチャイズ本部を集めたサイトです。
ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか?
あなたのビジネスを加速させてください。