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売上げを揚げよう~ロゴづくりの進め方~

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売上げを揚げよう~ロゴづくりの進め方~

最初に

この記事の要約

  • ロゴづくりは、お店を俯瞰で見る機会としても貴重
  • ロゴはロゴ屋(要するにデザイナー)
  • ロゴの著作権の所在を決めておく

この記事の目的

この記事情報は飲食店(特に唐揚店を応援していますが、他の飲食店経営でも役立つ情報です)をやってみたい方、始めたい方、既に経営や運営をしている方に向けた、ノウハウ提供を目的に書き綴っています。

「飲食店経営は自分には難しいよな」「飲食店経営をやる上でなるべく失敗したくないなぁ」「唐揚店をもっと上手くやるためにはどうすればいい?」など、心配事や疑問に対して、事前に情報をキチンと集められる様記事にしていきます。

これらの情報であなたのお店が盛り揚がることを祈っています。

今日のテーマは「ロゴづくりの進め方」

お世話になります。

24時間、365日、

美味しい「唐揚げ」を補給すればするほど

快調な会長、

やすひさです。

飲食店のオープンを具体的に考えている方、

飲食店をオープンすることを決意している方、

飲食店のオープンに向けて準備している方、

といった「予備軍」の方にお役立ちできるよう、

そして、

既に飲食店を経営されている

「諸先輩」の方につきましては、

おさらい程度にでも

活用していただけるよう、

で、あわよくば

ステップアップに貢献できるように、

様々なジャンルの「経営」に携わってきた

私、やすひさの

じっくり漬け込んで熟成させた

運営ノウハウのようなものを、

小出し、単品メニュー的に提供しています。

読んでいただける方の

よき「差し入れ」のひとつとなりましたら幸いです。

よろしくお願い申し揚げます。

さっそくですが、

今日のお題は「ロゴづくりの進め方」です。

ロゴづくりにも、情熱を(おさらい)

以前の記事(ブログ)では、

お店の「ロゴ」の必要性について、触れました。

そこで述べた

やすひさ的結論はもちろん、

「必要」一択なのですが、

その根拠は、「かっこいい」「それっぽい」という「見た目」的なものにとどまらない、

メリットを確信しているからです。

「ロゴ」は、

シンボルマークと店名・企業名をひとつのデザインの中に凝縮した

情報の「結晶」として、

ユーザーの目、そして記憶に刻まれ、

集客効果を高めてくれる、ありがたい存在です。

ただ、「凝縮」と言っても、

入れたい情報、伝えたいメッセージをあれもこれもと詰め込めば、

ただゴチャゴチャした「何か」になってしまい、逆効果。

ですので、事前段階での、

優先する情報の「整理整頓」が不可欠です。

そして、

  • 何のお店なのか
  • 特に何が強みなのか
  • こだわりはなんなのか
  • どの層がターゲットなのか
  • お店がどう見られたいのか

など、お客様目線に立ち、

あなたのお店を俯瞰的に捉える機会を作れば、

  • 曖昧だったコンセプト(方向性)が定まってくる、
  • 深く考えてなかった部分を考え直すことができる、
  • 自分も気づかなかった魅力を発見(再発見)できる

という副産物メリットも、

期待できるようになります。

自身を知れば外(お客様)に対しての自信になりますので、

時間をもお金をかけてもいい…むしろ、かけどころと言えるかもしれません。

あ、やすひさの本業は「システム屋さん」です。

ロゴづくりは専門ではありませんので、

読んでくださる皆様をどこかにうまく鶏込もうとしているわけではありませんので、

安心して、読み進めてくださいね。

情報は自身で絞り込み、仕上げをプロに託す。

ロゴは、

左脳に働きかけて「思考」を促すテキスト情報とは違い、

右脳に働きかけて「直感」を促す逆アプローチの「情報媒体」です。

ですので、

直感を形に変えるスキルに長けた、

デザイナーら「プロ」に依頼すると、

よりよいロゴづくりが実現できることは間違いありません。

ただ、「デザイナー」に依頼する場合、

コンセプトの詰めから相談しつつ、というのも、良いかと思いますが、

手間が増えると予算も嵩張りますし、

なにより認識の違いが生まれた場合、

目視では分からない、

的外れなロゴが生み出されてしまう可能性は、ゼロではありません。

微妙なロゴからはいい相乗効果を得られないでしょうから、

コンセプトに詰め込みたい「要素」などの左脳的情報は、

なるべく自身で、事前に詰めておくとよいでしょう。

そして、まず詰めておきたいのは「コンセプトの設定」です。

「何のお店なのか」はもっとも「言い切る」「伝え切る」べきポイントですね。

ただ、それが事実としても、「あれもこれも」感は、

知らない人に与える第一情報としては無駄に重く、半端に捉えられてしまいますので、

特に、専門店に対して、やすひさ的にはおすすめできません。

「唐揚屋」さんなら、

「唐揚げ」「鶏」「揚げ」主体のロゴでよいのですし、

個人的にはその方がわかりやすくて、助かります(笑)

そして、可能な限り、

他店より秀でている、ムネを張れる部分を絞り込み、織り込んでいきます。

そして、

カタチやカラーリングなど、ロゴのテイストを左右する、

「ターゲット」を明確にします。

これは、「方針」や「展望」を絞り出すことで、自然と見えてくるところもあるでしょう。

また、

「鶏込みたい」ユーザーと「鶏込める」ユーザー、

どちらを優先するかで、テイストも変わってきます。

オトナ主体ならハイセンス、

ファミリー主体ならポップな…といったベタなイメージです。

ただ、

「鶏込みたい」は、

「お店がどう見られたいのか」に通じるものですから、

出来上がったロゴとの整合性のため、お店そのもののフィット感も見る必要があります。

例えば居抜きのテナントを借りるとして、

あまりにもかけ離れた雰囲気なら

まずは「鶏込める」を優先したロゴデザインを先行させた方が

間違いない…という場合もあるでしょう。

そういう「確認」ひとつひとつもまた、

お店作りにとって、財産となるプロセスなので、

面倒くさがらないでくださいね。

外注の際は、事前の取り決めにも労力を

完成したロゴは、

お店や看板、ホームページのメインビジュアルなど、

広報的な役割にとどまらず、

+α利益を生み出す可能性も備えた、

「財産」であるがゆえに、

その取扱い次第で、無駄なトラブルも生み出しかねません。

例えば

従業員の統一感を生み出すためにつくった、帽子やユニフォームなど、

グッズにもなりうるものの鶏扱いです。

貴方のお店が人気店となり、

そのロゴがコアなファン層から受け入れられれば、

ロゴ入りグッズは、一定以上の利益を生み出してくれるかもしれません。

となると、

広報と利益の好循環、とも言えるわけですが、

そこも見越すためには、

ロゴのデザイナーと、

「著作権」の扱いの取り決めを交わしておくことをお勧めします。

「え、発注元はうちの店だけど?」

と思われるかもしれませんが、

基本的に、著作権は発注者ではなく、

製作者に優先的に帰属します。

自社の社員ではない、外注での製作を行った場合、

発注時に申し出た利用の場合のみ、

「著作権」の利用を許可した状態となっている可能性はゼロではありません。

当初の要望になかった「グッズとしての販売」は「二次使用の著作権料がかかる」

と言われても、

権利上、不当請求には当たらないようです。

どこか有名企業とタイアップ商品を…となったときも

「これは使ってもいい」「これは別」などいちいち確認を取らないといけません。

低価格で請け負ってくれるような外注先は、

「著作権は留保」としている場合がありますし、

関係性が薄いところは「後で話が違う」ともなりかねません。

発注時は「著作権譲渡」を前提とする、

書面を交わしておくことも、忘れないでおきましょう。

おすすめのビジネス

様々な飲食店を応援しているやすひさですが、
ビジネスとして一番おすすめしているのは唐揚店です。

ビジネスとしての唐揚げ

やり方と考え方がきちんと分かれば、
唐揚げほど低リスクで始められるビジネスは経験上ありません。
例えばフランチャイズで唐揚げを始めるとして、
これから飲食店を始める方は、
ノウハウをきちんと把握できるフランチャイズの強みを活かして、
通常より早く軌道に乗せられますし、
既存のお店を持つ方にも「一品フランチャイズ」という形態で、
今のお店を生かし唐揚げで利益を得ることもできます。

からあげフランチャイズ

そんな中で唐揚げに特化したフランチャイズ募集サイトがあります。
その名も『からあげフランチャイズ』です。
一般社団法人日本唐揚協会が運営する、
唐揚げが一番わかっている団体による、
安心、安全な唐揚げビジネスのフランチャイズ本部を集めたサイトです。
ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか?
あなたのビジネスを加速させてください。