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集客を揚げよう ~ベストな店名を考える~

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集客を揚げよう ~ベストな店名を考える~

この記事の要約

  • 店名の潔さとセンスで集客効果を揚げる
    • インパクト重視の店名は一見さん狙い
    • 常連客を掴むには情報を覚えやすく盛り込め
    • ショルダーネームに提供する物を分かりやすく
    • スベッている店名に良客は寄り付かない

この記事の目的

この記事情報は飲食店(特に唐揚店を応援していますが、他の飲食店経営でも役立つ情報です)をやってみたい方、始めたい方、既に経営や運営をしている方に向けた、ノウハウ提供を目的に書き綴っています。

「飲食店経営は自分には難しいよな」「飲食店経営をやる上でなるべく失敗したくないなぁ」「唐揚店をもっと上手くやるためにはどうすればいい?」など、心配事や疑問に対して、事前に情報をキチンと集められる様記事にしていきます。

これらの情報であなたのお店が盛り揚がることを祈っています。

今日のテーマは「店名の潔さとセンスで集客効果を揚げる」

こんにちは。

24時間、365日、

美味しい「唐揚げ」を補給すればするほど

快調な会長、

やすひさです。

飲食店のオープンを具体的に考えている方、

飲食店をオープンすることを決意している方、

飲食店のオープンに向けて準備している方、

といった「予備軍」の方にお役立ちできるよう、

そして、

既に飲食店を経営されている

「諸先輩」の方につきましては、

おさらい程度にでも

活用していただけるよう、

で、あわよくば

ステップアップに貢献できるように、

様々なジャンルの「経営」に携わってきた

私、やすひさの

じっくり漬け込んで熟成させた

運営ノウハウのようなものを、

小出し、単品メニュー的に提供しています。

読んでいただける方の

よき「差し入れ」のひとつとなりましたら幸いです。

よろしくお願い申し揚げます。

では参りましょう。

今日のテーマは「ネーミング」で

今回は、「店名編」です。

店の名づけは広い視野で

人気の飲食店には

「看板メニュー」が存在するものですが、

「看板メニュー」を超える看板と呼ぶなら、

お店の看板そのものに変わるものはありません。

そして、

その看板に堂々と刻まれる文字こそが「店名」です。

「店名」は、

初めて触れた人の第一印象を左右するものです。

ぱっと見の第一印象を裏切ることなく、

期待に応えることができれば、

その名前が記憶に刻まれ、

自然と長いお付き合いになるでしょうし、

長くなればなるほど、

店名にも親しみが深くなり、

当たり前の言葉として

お客様が日常的に口にするようになり、

それが口コミとなるかもしれません。

そう考えると、

近年は、

特に都心では

同業他店に埋もれないよう、

とにかく強烈な店名を付けるケースも、

増えていますが、

インパクト路線に安易に飛びつくと、

長くは親しめない、

一過性の流行りとして、

時代に取り残されやすくなります。

そのたびに改名する、

というのも潔くてよいのですが、

「一見さん」相手の戦いに挑み続けることになるかもしれません。

新規客を鶏込むより、

常連客で回した方が

集客コストが7分の1で済む

というお話はしたかと思います。

そんなメリットも鑑み、

「長く愛される」「誰にでも親しまれる」

お店を目指す場合は、

塩梅が大事ってことですね。

ということでここからは、

「普遍的」にしっかり根付く店名のつけ方について、

考えていこうかなと思います。

―――――――――――――

一目でわかる、連想できるが原則

理想的な看板、

その王道は、

お店の得体が分かる「ショルダーネーム」と、

しっかり記憶に残る「店名」の組み合わせです。

記憶に残る「店名」は

2文字から7文字が理想とされていて、

例えば私、やすひさが唐揚げ店を経営する場合、

ひらがな表記の「やすひさ」なら、ちょうど中間の4文字。

漢字表記の「安久」なら、最低限の2文字になりますので、

いい具合に「クリア」となります。

続いて、ショルダーネームです。

直訳では「肩書」ですので、

唐揚げの専門店をやるのなら、

「唐揚専門店 やすひさ」

で基本の形は成立するわけですね。

この「唐揚げ」が、

産地や仕立てが秀でている要素があれば、

ショルダーネームに足していくのも

差別化の意味でもいいでしょう。

「中津唐揚専門店 やすひさ」

「海鮮唐揚専門店 やすひさ」

どうでしょう。

同業他店との違い、特色がよりクッキリしますよね。

ただ、

時々、個性を踏み違えて

ショルダーネームで遊びすぎてしまうことも起こりがち。

「唐揚をあえて伏せてみよう!」

「心意気を逆に出してみよう!」

なんて遊び心が唐回りしたらこうなります。

「情熱と感謝の殿堂 やすひさ」

これは・・・

初見では入りたくないですね(笑)

得体が知れなさ過ぎて、

失敗のリスクが大きすぎますし、

実際に失敗しても入店した側の自己責任感が強すぎます。

なので、

さっと読み流したときに、

「こんな唐揚が食べられる、安久さんって人がやってるお店なんだ」

で、基本情報としては十分なんです。

捻りすぎ、だめ、絶対。

ちなみに店名は

ひねりすぎず、

店主や先祖(初代)の名前、

愛称などお店自体にゆかりのある人を絡めたモノ、

お店が連想できるキーワードを盛り込むのが基本です。

そして、

字面も大事。

ひらがな表記は女性や若者向けの気軽な印象、

漢字表記はは男性や年配向けの渋めの印象を

強調します。

やすひさてっぺいなら

「やっさん」や「てっちゃん」でしょうか。

そしてダブルミーニングなんて、

名前の意味を知ったお客様の豆知識にもなって最高です。

ちなみにやすひさは漢字表記で「安久」なので、

「ずっと安い」という意味合いを含ませた、

と後付けしてみるのもオシャレかもしれません。

オシャレと言えば、横文字も該当します。

あえて、自身が好きな国の言葉に置き換えて、

というのもよいのですが、

あまりにもなじみのない言葉だと

覚えることすらできないので注意が必要です。

あと、

店主が好きなスポーツなど、

ワンクッション置いた由来を敷くときも、

無駄な深読みが散らばらないようにしないといけません。

あくまでもお客様が「思い出しやすい」

を意識してくださいね。

ちなみに、

「記憶に残る」と言えば、

一時期、

話し言葉のような名前のお店が

一世を風靡しました。

インパクトもさることながら、

キーワードは入っていて、

あえてターゲットも絞ってるなら

好例と言えるものも多いのですが、

お店を連想できないワードをただ羅列した、

もしくは後付けの理由に無理がある、

オリジナル誌的な店名もあったりします。

これも、記憶には残るのですが、

あのジャンルは、

王道をフリにした早い者勝ちのジャンルですので、

二番煎じで、

模倣しない方が安パイです。

ものまねのものまねは、

大体滑りますからね(笑)

最後に、

自身の好きな既存の言葉を店名にする、

といったパターンもありますが、

くれぐれも

商標などにはご注意ください。

おすすめのビジネス

様々な飲食店を応援しているやすひさですが、
ビジネスとして一番おすすめしているのは唐揚店です。

ビジネスとしての唐揚げ

やり方と考え方がきちんと分かれば、
唐揚げほど低リスクで始められるビジネスは経験上ありません。
例えばフランチャイズで唐揚げを始めるとして、
これから飲食店を始める方は、
ノウハウをきちんと把握できるフランチャイズの強みを活かして、
通常より早く軌道に乗せられますし、
既存のお店を持つ方にも「一品フランチャイズ」という形態で、
今のお店を生かし唐揚げで利益を得ることもできます。

からあげフランチャイズ

そんな中で唐揚げに特化したフランチャイズ募集サイトがあります。
その名も『からあげフランチャイズ』です。
一般社団法人日本唐揚協会が運営する、
唐揚げが一番わかっている団体による、
安心、安全な唐揚げビジネスのフランチャイズ本部を集めたサイトです。
ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか?
あなたのビジネスを加速させてください。