フランチャイズマガジン

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客数を揚げよう ~配席の妙を突き詰める~

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客数を揚げよう ~配席の妙を突き詰める~

コンテンツ

この記事の要約

  • 配席テクで利用者満足度と集客効果を揚げる
    • お席へのご案内は最初の「QSCH」
    • 喜ばれる席を常に考えよう
    • 賑わいの創出で集客効果も

この記事の目的

この記事情報は飲食店(特に唐揚店を応援していますが、他の飲食店経営でも役立つ情報です)をやってみたい方、始めたい方、既に経営や運営をしている方に向けた、ノウハウ提供を目的に書き綴っています。

「飲食店経営は自分には難しいよな」「飲食店経営をやる上でなるべく失敗したくないなぁ」「唐揚店をもっと上手くやるためにはどうすればいい?」など、心配事や疑問に対して、事前に情報をキチンと集められる様記事にしていきます。

これらの情報であなたのお店が盛り揚がることを祈っています。

今日のテーマは「配席で変わる利用者満足度と集客効果」

こんにちは。

24時間、365日、

美味しい「唐揚げ」を補給すればするほど

快調な会長、

やすひさです。

飲食店のオープンを具体的に考えている方、

飲食店をオープンすることを決意している方、

飲食店のオープンに向けて準備している方、

といった「予備軍」の方にお役立ちできるよう、

そして、

既に飲食店を経営されている

「諸先輩」の方につきましては、

おさらい程度にでも

活用していただけるよう、

で、あわよくば

ステップアップに貢献できるように、

様々なジャンルの「経営」に携わってきた

私、やすひさの

じっくり漬け込んで熟成させた

運営ノウハウのようなものを、

小出し、単品メニュー的に提供しています。

読んでいただける方の

よき「差し入れ」のひとつとなりましたら幸いです。

よろしくお願い申し揚げます。

では参りましょう。

今日のテーマは

「配席を考える」です。

席のご案内にも技がある

お目当てのお店に入店して、

スタッフからの

「お席にご案内します」に

なんとなく付いていくと、

「え?この席なの?」と

思てしまうこと、ありませんか?

例えば、

外から店の中が見えて、

窓側の2人掛けのテーブル席が空いていて、

ここならいい感じで会話も楽しめるかなーと

想像してその店の決めたはずなのに、

「カウンター席でお願いします。」

と一方的に決められてしまったり…。

「え~だったら他の店を探せばよかったなあ」

と、ほんのりとがっかりしますよね。

勝手に期待していただけとはいえ、です。

まあ、

「テーブル席はダメですか?」

と尋ねたら尋ねたで、

席予約でも入っていない限りは

柔軟に対応してくれるとは思いますが、

今カウンター席に

座っている2人連れさんが、

同じような流れで

やむなく妥協してそこにいるのだとしたら、

気まずい後味は残りますよね。

そうなると、

僕みたいに気遣いをしてしまう人(?)は、

窓側までは指定できないものです。

お店側の理想の対応としましては、

もちろん、

入店時に希望の席を聞く、

というのもシンプルな解決策の一つですが、

そこは、

よい飲食店のたしなみとして身に付けた

「QSCH」の「H」の見せ所とも言えるでしょう。

「QSC」は、

Quality(クオリティ)、

Service(サービス)、

Cleanliness(クレンリネス)

そして「H」は、

Hospitality(ホスピタリティ)、

「おもてなし」の心構えを

「配席」に生かすことができれば、

目の前のお客様の満足を得るだけではなく、

新たなお客様を呼び込む効果が生まれます。

「いい印象」を出足から作る、

「配席」のセオリーは、

しっかり押さえておきましょう。

お客様のための配席

例えば、

お店に4人掛けテーブル席が

横一列に並んでいるとします。

スタッフ側の心情としては、

「端から詰めてもらう」

方が、導線的にも効率的で、

厨房への伝達ミスなども軽減できるかもしれません。

ですが、

最初に座ったお客様にしてみれば、

「他も空いているのになんで、わざわざ隣に?」

といった印象が先立つものです。

知らない人とは言え、

互いの会話の聞こえる距離は、

気を使いますし、

できるなら避けたいですよね。

コロナの影響で根付いた

「ソーシャルディスタンス」の意識もありますから、

お店側は、

距離感への配慮を欠かしてはいけません。

例えば、

両端のテーブルから埋めて、

あとは順次、内側に、

来店が先の席に近いところから

案内していくやり方なら、

お客様の暗黙の納得も得やすいです。

お客様によって誤差があるものの、

同じぐらいの滞在時間となった場合は、

良い感じの順番で空席ができていくため、

その後のお客様にとっても、

嫌な流れにはなりにくくなる、

そんなよい循環に繋がる確率は高まります。

距離感の配慮はもちろん、

義務ではないですが、

その鶏組みが自然とできる飲食店は、

「気が利いている」

エレガントな印象を提供することができるでしょう。

もてなされている充足感

幸せな気分は、

あなたのお店のイチオシメニュー

例えば「唐揚げ」にとって、

どのタレやスパイスよりも味わい深いアクセントになるかもしれません。

集客のための配席

100%希望に沿うスタイルではなく、

ある程度「配席」のコントロール権を持っているお店は、

「おもてなし」による

来店中のお客様の好印象に加えて、

おいしいメリットを受け取ることができます。

これは、外から店内が見える

お店に限定される効果ではあるのですが、

「いつも賑わっている」という、演出効果です。

スマホなどで

事前情報を簡単に手に入れられる時代になったとはいえ、

やはり、

路面店が「入りやすい」事実は、

今の時代も変わりません。

通りに面したガラス張りのお店、

テラス付きのお店には

ネットでは透かしきれない「透明性」があり、

目に見える賑わいは、

「とりあえず間違いない」

という説得力となって、

自然と足を踏み入れやすくするものです。

お客様を区別するわけではありませんが、

「こういうお客様がターゲット」

という、ど真ん中のお客様がいらっしゃったら

なるべく外映えする席にご案内するのも、

テクニックと言われています。

ただ、

大混雑しているように見えるのもまた、

これからのお客様を、足を遠のかせてしまいます。

「あ、賑わってるからいいお店なんだろうな、よく見たら席に座れそう」

ぐらいのバラスの良い「配席」を意識しましょう。

「配席」を担うスタッフはある意味、

リアルタイムな空間コーディネーターとも、

言えるでしょうね。

アルバイトさんにその役目を担うなら、

給与査定の基準のひとつに入れるのも

経営者のセンスなのかもしれません(笑)

おすすめのビジネス

様々な飲食店を応援しているやすひさですが、
ビジネスとして一番おすすめしているのは唐揚店です。

ビジネスとしての唐揚げ

やり方と考え方がきちんと分かれば、
唐揚げほど低リスクで始められるビジネスは経験上ありません。
例えばフランチャイズで唐揚げを始めるとして、
これから飲食店を始める方は、
ノウハウをきちんと把握できるフランチャイズの強みを活かして、
通常より早く軌道に乗せられますし、
既存のお店を持つ方にも「一品フランチャイズ」という形態で、
今のお店を生かし唐揚げで利益を得ることもできます。

からあげフランチャイズ

そんな中で唐揚げに特化したフランチャイズ募集サイトがあります。
その名も『からあげフランチャイズ』です。
一般社団法人日本唐揚協会が運営する、
唐揚げが一番わかっている団体による、
安心、安全な唐揚げビジネスのフランチャイズ本部を集めたサイトです。
ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか?
あなたのビジネスを加速させてください。