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販売数を揚げよう ~リピーター獲得術~

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販売数を揚げよう ~リピーター獲得術~

コンテンツ

この記事の要約

  • 「また来ます!」を獲得する方法
    • 初来店と再来店にかかる広告コストは7倍の差
    • 安心感そのものにこだわろう
    • お客様を探すより、知るが大事

この記事の目的

この記事情報は飲食店(特に唐揚店を応援していますが、他の飲食店経営でも役立つ情報です)をやってみたい方、始めたい方、既に経営や運営をしている方に向けた、ノウハウ提供を目的に書き綴っています。

「飲食店経営は自分には難しいよな」「飲食店経営をやる上でなるべく失敗したくないなぁ」「唐揚店をもっと上手くやるためにはどうすればいい?」など、心配事や疑問に対して、事前に情報をキチンと集められる様記事にしていきます。

これらの情報であなたのお店が盛り揚がることを祈っています。

今日のテーマは「“また来ます!”の獲得法」

こんにちは。

24時間、365日、

美味しい「唐揚げ」を補給すればするほど

快調な会長、

やすひさです。

飲食店のオープンを具体的に考えている方、

飲食店をオープンすることを決意している方、

飲食店のオープンに向けて準備している方、

といった「予備軍」の方にお役立ちできるよう、

そして、

既に飲食店を経営されている

「諸先輩」の方につきましては、

おさらい程度にでも

活用していただけるよう、

で、あわよくば

ステップアップに貢献できるように、

様々なジャンルの「経営」に携わってきた

私、やすひさの

じっくり漬け込んで熟成させた

運営ノウハウのようなものを、

小出し、単品メニュー的に提供しています。

読んでいただける方の

よき「差し入れ」のひとつとなりましたら幸いです。

よろしくお願い申し揚げます。

ちなみに、今日のテーマは

「リピート」です。

のべ人数は、実質人数を凌駕する

飲食店経営を担ううえで、

第一に抑えておきたい公式は、

「客数×単価=売上」です。

これは、

客数と客単価の掛け合わせで売上がどんどん膨らむ、

というシンプルな掛け算式で、

コスパ重視の低価格ビジネスであれば

不特定多数の新規の刈り取りも視野に入れ、

内容重視の高価格ビジネスであれば

確実なリピーター獲得を視野に入れて、

それぞれが持続可能、

ビジョンによっては拡大も見越した

売上げを確保していくわけです。

「満足」の異なるターゲットに向けて、

「コスパ」と「内容」、

どちら重視のお店作りをするかについては、

自らの方針と客観的な判断が必要となりますが、

「客数」もしくは「単価」どちらかに

充分な母数が確保できさえすれば、

どちらにも「売上げ」で勝ち組になれる、

可能性はあるわけです。

また、「客数」についても、

短いスパンで見るか、長いスパンで見るかで、

カウントの在り方も変わってきます。

一日の来客数では後れを取る小規模なお店も、

リピーターによる安定的な売り上げにより、

新規のお客様で盛り揚がるお店よりも

「延べ」の集客数で上回ることが、多々あるからです。

実は、

同じ「延べ」客数の場合、

新規よりもリピーター獲得の方が

メリットあり、と言われています。

例えば、

「まだ自分のお店を知らない」

お客様を呼び込むためにかかる

実質的なコスト(単価)が、

「もう自分のお店を体験している」

お客様を呼び込むためにかかる

実質的なコスト(単価)の

「7倍」という衝撃的な数字もあるそうで、

トータルで同じ来店数だとしたら、

どちらがお店にとってプラスなのかは

火を見るよりも明らかですね。

7分の1に

圧縮された費用や労力は、

メニューやサービスの「質」に還元できます。

リピーター獲得は

「質」レースでもありますので、

長期的に、安定的な運営を目指すなら、

「新規客」と「リピーター」の鶏込みの

ベストバランス、シフトチェンジを、

身の丈に合わせて柔軟に遂行していくことが大事です。

リピートの決め手は安心感

料理や飲み物のジャンルや味、

お店の雰囲気や接客スタイルの「正解」は、

お客様一人一人の好みにも

左右されるものでもありますが、

お店の清潔感や、

スタッフの対応力は、

ジャンルを問わず、

普遍的に求められる「たしなみ」です。

リピーターを獲得するためには、

また「来てもいい」と思える最低ラインは、

把握しておくべきかと思います。

また、リピートする人は、

自分が「知っている」お店が、

自分を「知ってくれていたらいいな」と、

潜在的に期待している部分があります。

特に小規模なお店や、

家庭的な雰囲気のお店には、

「居心地」を求めているからです。

もしあなたのお店が、

たくさんの「数」を

ミスなくこなすスタイルを求めるなら、

システムの整った大規模チェーン店との

真っ向勝負を求められることになりますので、

個人店でその市場に挑むのは、

無謀とは言いませんが、

なかなかのチャレンジャーだな、と

やすひさは感じてしまいます。

人間には大なり小なり、

承認欲求と自己肯定感がありますので、

そこを丁寧に満たしてくれる存在であることもまた、

サービス業の真髄であると思うのです。

リピートしたくなる場面を自分事として考える。

まず、

いち飲食店を何度も訪れる

理由をシンプルに考えてみましょう。

「これを食べておけば間違いない」

といった明確なお目あてがある、

そして「緊張しない」ことではないしょうでしょうか。

「はじめまして」は、

新しい出会いへのワクワク感と引き換えに、

その裏にある、警戒感も誘発します。

やすひさも仕事柄、

色んな人に出会う機会があるのですが、

まったくの初見、

本当の「はじめまして」ももちろん嬉しいのですが、

やはり、

先方がやすひさを知ってくれているという前提があることで、

いろいろなプロセスをショートカット出来ているなっていう、

実感がありますから。

あと、

信用できる人になら、

自分の知人、友人をムネを張って紹介できるように、

信用できるお店になら、

自分の知人、友人を連れていきたくなるものです。

お店が知ってくれているのは自分、

自分が知っているのはお店と

自分で連れてきた友人・知人、

繋ぎ役として、

自分を軸に会話もできて、

感謝もされるというこの上ない安心感の中、

承認欲求、自己肯定感を

さらに「揚げる」ことができるわけです。

この言い方をすると、

ちょっと意地悪に伝わるかもしれませんし、

そう思っていない人もいるという

前提の上で、あえて例えましたが、

どちらにしても、

自分も、知人・友人も、お店もみんな

「安心できて嬉しい」という、

「三方よし」、の状態が生まれるわけです。

そんなお店作りが、

新規客鶏込みより、

ローコストでできるというなら、

抑えておかない手はないでしょう・・・という話です。

記憶と記録を大切に

大事なのは、

一人一人のお客を

「個」として認識することです。

その他大勢の扱いは、

無意識なものだとしても、

利用者(リピーター)に疎外感を与えてしまいます。

小さなお店であればなおさらです。

「あのお店は常連客だけで盛り揚がってる」ではなく、

「常連客になれば楽しそう」と感じてもらえる、

入口づくりは怠ってはいけません。

お客様が再来店するための仕掛け、

クーポンや割引券なども

「きっかけ」のひとつとしては大事ですが、

やはり最終目標はさらにその先に繋げること。

お客様の見た目、言える範囲の個人情報、

好みなどを把握することで、

親近感は高まり続けます。

そんな

リピーターへのちょっとした気遣いの基礎となる情報を、

こまめにメモをするような

習慣をつけておくとよいでしょうね。

今日は、

「こんなお店ならリピートしたい」

という個人的な希望を軸に

「リピートしたくなるお店」

について、考えてみました。

以上、

快調な会長、

やすひさでした。

おすすめのビジネス

様々な飲食店を応援しているやすひさですが、
ビジネスとして一番おすすめしているのは唐揚店です。

ビジネスとしての唐揚げ

やり方と考え方がきちんと分かれば、
唐揚げほど低リスクで始められるビジネスは経験上ありません。
例えばフランチャイズで唐揚げを始めるとして、
これから飲食店を始める方は、
ノウハウをきちんと把握できるフランチャイズの強みを活かして、
通常より早く軌道に乗せられますし、
既存のお店を持つ方にも「一品フランチャイズ」という形態で、
今のお店を生かし唐揚げで利益を得ることもできます。

からあげフランチャイズ

そんな中で唐揚げに特化したフランチャイズ募集サイトがあります。
その名も『からあげフランチャイズ』です。
一般社団法人日本唐揚協会が運営する、
唐揚げが一番わかっている団体による、
安心、安全な唐揚げビジネスのフランチャイズ本部を集めたサイトです。
ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか?
あなたのビジネスを加速させてください。