飲食店経営のノウハウに関してしっかり勉強できる本10冊

最初に

この記事の目的

この記事情報は飲食店（特に唐揚店を応援していますが、他の飲食店経営でも役立つ情報です）をやってみたい方、始めたい方、既に経営や運営をしている方に向けた、ノウハウ提供を目的に書き綴っています。

「飲食店経営は自分には難しいよな」「飲食店経営をやる上でなるべく失敗したくないなぁ」「唐揚店をもっと上手くやるためにはどうすればいい？」など、心配事や疑問に対して、事前に情報をキチンと集められる様記事にしていきます。

これらの情報であなたのお店が盛り揚がることを祈っています。

今日のテーマは「飲食店経営ノウハウを学べる本」

こんにちは。

24時間、365日、

美味しい「唐揚げ」を補給すればするほど

快調な会長、

やすひさです。

飲食店のオープンを具体的に考えている方、

飲食店をオープンすることを決意している方、

飲食店のオープンに向けて準備している方、

といった「予備軍」の方にお役立ちできるよう、

そして、

既に飲食店を経営されている

「諸先輩」の方につきましては、

おさらい程度にでも

活用していただけるよう、

で、あわよくば

ステップアップに貢献できるように、

様々なジャンルの「経営」に携わってきた

私、やすひさの

じっくり漬け込んで熟成させた

運営ノウハウのようなものを、

小出し、単品メニュー的に提供しています。

読んでいただける方の

よき「差し入れ」のひとつとなりましたら幸いです。

よろしくお願い申し揚げます。

今回は飲食店経営のノウハウについて学べる本を10冊紹介していきます。

飲食業界にはトレンドがありますが、ここではどの時代でも通用するノウハウが載っている本を挙げていくのでご安心ください!

飲食店経営のコンセプト・やりたい理由などを考えるための本2冊｜ノウハウの前に

まずは具体的な経営ノウハウが書かれている本ではなく、飲食店経営をしたい理由、コンセプトなどの「始める前の重要ポイント」について学ぶことができる書籍を2冊紹介します。
（飲食業界に限らず）この部分がハッキリしていないと、迷走して、楽しくなくなり、モチベーションが下がり、失敗する可能性が高くなります。

ラブ&カンパニー　これからの仕事50の視点（カフェカンパニー）

カフェカンパニーの創業者である楠本修二郎さんの本です。
飲食店開業に関係することだけでなく、「人生観」「現代というものの捉え方」「今後重要になってくること」など、様々なことを考えるきっかけを与えてくれることでしょう。
また、「喫茶店経営の3つの失敗パターン」など経験に基づく楠本さんの持論も載っています。

面白いことをやれば、起業は必ずうまくいく（フレッシュネスバーガー）

フレッシュネスバーガーの創業ストーリーなどが書かれており単純に面白いです。
また、アイデアの出し方、仕事への向き合い方など、飲食店経営者（&志望者）にとって大いに役立つ内容も載っています。

飲食店経営のノウハウを学ぶための本3冊

続いては飲食店経営のノウハウについて勉強できる本を3つ紹介していきます。
1冊だけ読んでも考え方などが偏るかもしれませんし、どれも分かりやすい内容となっていますから、できれば全部読むことをおすすめします。

なんでお店が儲からないのか僕が解決する（堀江貴文）

現代の飲食店に求められていること、これからも生き残る飲食店にするための手掛かりが詰まっている本です。堀江さんの幅広いビジネス経験、客側の意見など役立つ内容が盛りだくさんとなっています。

外食の天才が教える　発想の魔術（フィルロマーノ）

こちらは飲食店経営の基本的なノウハウについて学ぶことのできる本です。
2007年に刊行された書籍ですが、いつの時代でも通用する内容となっています。
特に「飲食店経営をしたいと思っている段階の人（まだノウハウをあまり知らない）」におすすめです。

自分でパパっとできるはじめての飲食店開業&経営 第2版（斉藤俊成）

※現在でも第1版が手に入るかもしれませんが、情報が古いですから第2版を読むことをおすすめします。

上の2冊と比べてもまさに「ノウハウ本」と言える書籍です。

・飲食店をオープンするために必要な手続き
・必要なもの
・全体的な手順

などがかなり詳しく書かれています。
飲食店経営未経験者であっても問題なくついていける内容となっていますからご安心ください。

ただし載っている内容を全てこなさなければならないわけではありませんから、ケースバイケースで必要な部分だけ確認していくことを推奨します。

「分からないことがあればネットで検索すればいい」と感じるかもしれませんが、それよりもこのような「情報がまとまった本」を読む方が圧倒的に高効率です（その上で分からないことがあればしかるべき機関などに相談する）。

飲食店経営の具体的なノウハウを勉強できる本3冊

続いては「オープン後」に必要になる経営ノウハウの勉強ができる本を3冊紹介します。
そう聞くと「開業してから読めばいい」と感じるかもしれませんが、実際には開業前から開業後のことも考えておかなければなりません。ですから、ぜひオープン前に読んでください。

お金をかけずに繁盛店に変える本（富田英太）

無料～低予算で店の売上を伸ばすためのノウハウについて書かれた本です。
実際の業務に沿った内容ですから、多くの飲食店で実践できるはずです。

「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!（高田靖久）

こちらは「リピーター作り」に重点を置いたノウハウ本です。
「集客はできるものの常連ができない」と悩んでいる飲食店経営者におすすめです。

赤字店を年商20億円に導いた飲食店開業・経営の成功メソッド（鬼頭宏昌）

情報量が非常に多い本であり、飲食店経営の基本ノウハウから、具体的な事例まで様々に学ぶことができます。もちろん業界未経験者でも読める内容となっています。

飲食店経営の「経営ノウハウ」に焦点を当てた本3冊｜美味しいだけでは勝てない

飲食店経営者の仕事は「経営」です。
この経営の部分がきちんとできていないと、いくら美味しい料理を提供しても勝てません。現実的なことを言うと、「美味しい店」が「普通の店」に負けることは十分あり得ます。

「味に自信はあるのになぜか売上が不安定」などと悩んでいる方はぜひこの3冊を読んでください。

おいしいから売れるのではない売れているのがおいしい料理だ（サイゼリヤ）

もちろんサイゼリヤのメニューは美味しいでしょうが、「味だけで売上を保てるレベル」で美味しいでしょうか?
数学的な思考からロジカルに飲食店経営のノウハウについて勉強できる本です。

あたらしい食の仕事（タイムマシンラボ）

近年では「実店舗を持たない飲食店」も増えてきています（オンラインショップ、デリバリー、移動販売、イベント出店など）。こういったビジネスには「賃料が発生しない」などのメリットがあります。
このような業界に飛び込みたい方におすすめの一冊です。

おわりに

ここまで飲食店経営のノウハウなどの勉強ができる本を10冊紹介しました。
本当は最初に挙げた2冊からお読みいただきたいところですが、「まずは気になった1冊」からでも構いません。
動き出しましょう!

おすすめのビジネス

様々な飲食店を応援しているやすひさですが、
ビジネスとして一番おすすめしているのは唐揚店です。

ビジネスとしての唐揚げ

やり方と考え方がきちんと分かれば、
唐揚げほど低リスクで始められるビジネスは経験上ありません。
例えばフランチャイズで唐揚げを始めるとして、
これから飲食店を始める方は、
ノウハウをきちんと把握できるフランチャイズの強みを活かして、
通常より早く軌道に乗せられますし、
既存のお店を持つ方にも「一品フランチャイズ」という形態で、
今のお店を生かし唐揚げで利益を得ることもできます。

からあげフランチャイズ

そんな中で唐揚げに特化したフランチャイズ募集サイトがあります。
その名も『からあげフランチャイズ』です。
一般社団法人日本唐揚協会が運営する、
唐揚げが一番わかっている団体による、
安心、安全な唐揚げビジネスのフランチャイズ本部を集めたサイトです。
ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか？
あなたのビジネスを加速させてください。