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売上げを揚げよう~チラシを配ろう/概論~

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売上げを揚げよう~チラシを配ろう/概論~

コンテンツ

最初に

この記事の要約

  • 実は異なるちらしとフライヤ―
  • ちらしによって、アプローチが変わる
  • 紙の使い分けがコストと印象を左右する

この記事の目的

この記事情報は飲食店(特に唐揚店を応援していますが、他の飲食店経営でも役立つ情報です)をやってみたい方、始めたい方、既に経営や運営をしている方に向けた、ノウハウ提供を目的に書き綴っています。

「飲食店経営は自分には難しいよな」「飲食店経営をやる上でなるべく失敗したくないなぁ」「唐揚店をもっと上手くやるためにはどうすればいい?」など、心配事や疑問に対して、事前に情報をキチンと集められる様記事にしていきます。

これらの情報であなたのお店が盛り揚がることを祈っています。

今日のテーマは「チラシを配ろう/概論」

お世話になります。

24時間、365日、

美味しい「唐揚げ」を補給すればするほど

快調な会長、

やすひさです。

飲食店のオープンを具体的に考えている方、

飲食店をオープンすることを決意している方、

飲食店のオープンに向けて準備している方、

といった「予備軍」の方にお役立ちできるよう、

そして、

既に飲食店を経営されている

「諸先輩」の方につきましては、

おさらい程度にでも

活用していただけるよう、

で、あわよくば

ステップアップに貢献できるように、

様々なジャンルの「経営」に携わってきた

私、やすひさの

じっくり漬け込んで熟成させた

運営ノウハウのようなものを、

小出し、単品メニュー的に提供しています。

読んでいただける方の

よき「差し入れ」のひとつとなりましたら幸いです。

よろしくお願い申し揚げます。

今日のお題は、

「チラシを配ろう」の概論です。

「チラシ」は昔ながらの広告手法…だが定義は思ったより狭い

「チラシ」とは、

江戸時代から存在していたとされる

「紙」を使った広範囲(不特定多数)への情報伝達、

いわゆる広告宣伝手法で、

ご察しの通り語源は「散らし」となります。

これは「ちらし寿司」の「ちらし」と同様ですね。

ああ、唐揚げの「ちらし」も美味しそう…

ごはんとは相性いいけど酢飯はどうなんだろう…

あ、すみません、

さっそく話を「ちらし」てしまいましたので、

戻します。

ちなみに、

「紙」広告の全てが「チラシ」というわけではありません。

ポストカードサイズの厚紙であれば「フライヤー」です。

(※唐揚げを揚げる調理器具のことではありません。)

また、1枚刷りのA4サイズの厚紙に専用のデザインを施し、

二つ折りや三つ折り、蛇腹折りにすることで、

冊子的な作りにするものは

「葉っぱ」を語源とする「リーフレット」に該当します。

ちなみに、中綴じして簡易製本したものは

「パンフレット」です。

「リーフレット」の語源でもありそうですが、

ここまでくると、

もはや「チラシ」の仲間には見えませんよね。

「フライヤー」「リーフレット」「パンフレット」

それぞれの特性、メリットにつきましては、

もれなく奥が深いので、

またの機会に改めさせていただきます。

チラシには種類がある(散らされている)

チラシそのものにも種類がありますが、

その違いは、配布方法で分けられます。

新聞の中にチラシを折り込む

「新聞折込チラシ」

一戸建て住宅やマンションのポストに直接投函する

「ポスティングチラシ」

顧客などに郵送するカタログに織り込む

「同封同梱チラシ」

地域情報誌などポスティング型の情報媒体に織り込む

「フリーペーパー折込チラシ」

といったところでしょうか。

紙を使用せず、

紙の内容を用いた「WEBチラシ」も該当すると言えばするのですが、

今回は例外とさせてください。

この「WEBチラシ」も含め、

ターゲット層、広告効果など、

チラシのメリットやデメリットはそれぞれですので、

また改めて、個別に紹介していきたいと思っています。

まあ、このブログを読んでくださっている方は、

概ね「広告宣伝」にアンテナを張ってらっしゃる方だと思いますので、

ほぼほぼ、想像、ご察しの通りかと思いますが、

やすひさ的な咀嚼が

新たな視点を生むきっかけになると嬉しいので、

それぞれの詳細アップ時には、備忘録的に

目を通しておいていただけると嬉しいです。

紙は質感と厚みで変わる

さて、チラシに使われる「紙」、

これにも種類があります。

それぞれの違いは「質感」と「厚み」です。

印刷屋さんの商品リストを見てみると、

その厚みを「kg」で表示されているかと思います。

73、90、110、135…

「ミリ単位じゃないんかい!」

と思われる方も多いかと思いますが、

これは「斤量(きんりょう)」と呼ばれる独自単位です。

カット前の原紙、

88mm×1091mmの「四六判」の紙を

1000枚積み重ねたときの重さとのことで…

思いっきり、業界の都合的な目安ですね(笑)

ですので、なんとなく数字の比較で、

厚みの違いを感じていただけたらと思います。

ちなみに、チラシに用いられるのは、

最も軽くて薄い、70kgもしくは73kgのもので、

ご想像の通り、かなり薄いです。

ちなみに、フライヤーやパンフレットは90 kg

雑誌の表紙やポスターは110kg

立派なパンフレットや大判ポスター、

はがきやショップカードは135 kgです。

個性を出すために「あえて違った厚みを出す」という手法もありますが、

厚くなればなるほど、コストがかさみますので要検討です。

実際、スーパーのチラシなどは、

相当ペラペラな印象があると思いますが、

70kgよりもコストを抑えた

50kgのものが使用されています。

それでも印刷が鮮明なのは、技術ですよね。

また、紙質にも、選択肢があります。

基本的には写真を多用したり、カラフルなデザインの場合には

「光沢紙」がおススメ。

逆に落ち着きのあるデザインが映え、

優しい手触りもその印象を後押しする「マット紙」、

手書きなどの加筆もしやすいため、

アンケートや応募用紙を兼ねたチラシに最適な

「普通紙」、

これも、ブランディングや、

効率、利便性を求める上で、

検討材料とするとよいでしょう。

ペーパーレスが叫ばれるこの時代ですが、

そこに取り残されがちな熟年世代の方も、

大切なお客様です。

薄い紙だとしても、手に取ることで、

情報の重みを感じられることもあるでしょう。

また、ターゲットを絞ったり、

配布方法を適切に活用すれば、

単純なコスト面でもお得になる場合があります。

チラシ、という広告媒体、

有力ないち選択肢として、上手に活用していきましょう。

おすすめのビジネス

様々な飲食店を応援しているやすひさですが、
ビジネスとして一番おすすめしているのは唐揚店です。

ビジネスとしての唐揚げ

やり方と考え方がきちんと分かれば、
唐揚げほど低リスクで始められるビジネスは経験上ありません。
例えばフランチャイズで唐揚げを始めるとして、
これから飲食店を始める方は、
ノウハウをきちんと把握できるフランチャイズの強みを活かして、
通常より早く軌道に乗せられますし、
既存のお店を持つ方にも「一品フランチャイズ」という形態で、
今のお店を生かし唐揚げで利益を得ることもできます。

からあげフランチャイズ

そんな中で唐揚げに特化したフランチャイズ募集サイトがあります。
その名も『からあげフランチャイズ』です。
一般社団法人日本唐揚協会が運営する、
唐揚げが一番わかっている団体による、
安心、安全な唐揚げビジネスのフランチャイズ本部を集めたサイトです。
ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか?
あなたのビジネスを加速させてください。