売上げを揚げよう~宴会客を鶏込む~
- 販売数UP
- 集客
- 客単価
- ノウハウ
- 利益UP
コンテンツ
最初に
この記事の要約
- 宴会ニーズは、小規模で復活しつつある
- 幹事さんを軸に、安心の会をサポートしよう
- その日の平穏無事が安心感につながることを念頭に
この記事の目的
この記事情報は飲食店(特に唐揚店を応援していますが、他の飲食店経営でも役立つ情報です)をやってみたい方、始めたい方、既に経営や運営をしている方に向けた、ノウハウ提供を目的に書き綴っています。
「飲食店経営は自分には難しいよな」「飲食店経営をやる上でなるべく失敗したくないなぁ」「唐揚店をもっと上手くやるためにはどうすればいい?」など、心配事や疑問に対して、事前に情報をキチンと集められる様記事にしていきます。
これらの情報であなたのお店が盛り揚がることを祈っています。
今日のテーマは「宴会客を鶏込む」
こんにちは。
24時間、365日、
美味しい「唐揚げ」を補給すればするほど
快調な会長、
やすひさです。
飲食店のオープンを具体的に考えている方、
飲食店をオープンすることを決意している方、
飲食店のオープンに向けて準備している方、
といった「予備軍」の方にお役立ちできるよう、
そして、
既に飲食店を経営されている
「諸先輩」の方につきましては、
おさらい程度にでも
活用していただけるよう、
で、あわよくば
ステップアップに貢献できるように、
様々なジャンルの「経営」に携わってきた
私、やすひさの
じっくり漬け込んで熟成させた
運営ノウハウのようなものを、
小出し、単品メニュー的に提供しています。
読んでいただける方の
よき「差し入れ」のひとつとなりましたら幸いです。
よろしくお願い申し揚げます。
で、今日のテーマは
「宴会客を鶏込む」です。
宴会予約客の対応は、冷静な「受け身」で
コロナ禍の影響で、
大規模宴会が自粛されているムードは
続いていますが、
中小規模のグループによる宴会は、
かなり解禁されている感も出てきました。
これも、
各飲食店の感染対策の充実と、
お客様自身の個別の対策が行き届き、
Withコロナ、
アフターコロナの楽しみ方が
完成形に近づきつつあるからこそ、
だと思います。
なので、
今回はあえて、「宴会客」の鶏込み方に
焦点を当てたわけですが、
今回は
「宴会プランを設けよう!」とか
「幹事さんは無料にしよう!」とか、
まだ接触のないユーザーへのアプローチを前提とするのではなく、
どちらかというと
宴会で利用してくださったお客様に
また頻回に利用していただくための
「受け身」な鶏組み、心構えについて、
おさらいをしておきたいなと考えたわけです。
グループ利用の楽しさが、個の期待感を生む
利用してくださったお客様って、
既にお店を知ってくれているし、
なんなら常連ユーザーじゃないの?
と思われる方、
いらっしゃるかもしれませんし、
その通りかもしれません。
ただ、その多くは、
予約してくださったお客様に限った話です。
もちろん全員が常連客で、
満場一致であなたのお店を選んでくれた、
ということもあるかもしれませんが、
(だとしたら嬉しいですよね!)
ある程度の人数となってくると、
幹事さんのセレクトをきっかけに、
はじめてあなたのお店に運んでくれた
「純新規」に該当するお客様も
一定割合でいらっしゃると考えていいかと思います。
そして、
そこで幹事さんの面目を保てるほど
良質なサービスを提供することで、
幹事さんは幹事さんで
またお店をリピートし、
さらに新規のお客様を
連れてきてくださるでしょうし、
お連れ様一人一人に
細やかなサービスを届けることができれば、
「幹事さんが知っている」という前提がバイアスとなり、
一気に身近なお店と感じてくれることもあるでしょう。
幹事さんとお店の関係性が良ければ、
「自分もそうなりたいなあ」
という羨望や、
「そうなりやすい店なのかなあ」
という期待感も生まれるものですし、
お連れ様が今後常連となることで、
その人と幹事さんとの
会話や関係性的に
いい影響を与えるといった、
好循環が生まれることもありえます。
今度別のメンバーで飲む機会もあるし、
このお店も候補に入れよう、
今回は宴会メニューだけど、
気になる単品メニューもあるから、今度一人で来てみようかな…
などと思っていただけるきっかけが、
特に「テンションが揚がりやすい」宴会の中には、
たくさん隠れているのです。
まあ、ブログの主旨的に
ちょっとあざとい考えに映るかもしれませんが、
それでより満足なサービスが提供できるなら、
結果オーライ&ウィンウィンだと、やすひさは考えます。
目先の利益に走らない、先を見据えた接客を
宴会客、団体客をお迎えする際、
参加者一人一人の満足度を高めることが、
リピート率向上への近道であることは疑いありません。
ただ、そこには落とし穴があることも忘れないようにしましょう。
忘れてはいけない落とし穴…それは、
満足を求めるばかりに、
また繁忙期特有の忙しさで注意散漫となることで、
八方美人(御用聞き)になってしまい、
引き起こしてしまうリスクです。
例えば、よくあるのが、
「追加オーダー」のトラブル。
お酒に酔ったお連れ様が、
コースにはないメニュー、
飲み放題の中に含まれない高級酒などを
オーダーしようとした際、あなたはどうしますか?
応えは簡単。
幹事さんへの確認が最優先となります。
一人6000円で仕切っていたのに、
追加オーダー分だけ平均価格が揚がり、
会計時に気まずい空気が生まれようものなら、
最後の最後に、
「後味の悪い飲み会」と
印象が悪くなる人も出てきかねません。
たとえお連れ様が、
「別に支払うから」と言ってくださっても、
それは酔った勢いでしかなく、
会計時で忘れているケースは多々あり、
「言った」「言わない」の展開になる可能性もしっかりあるわけです。
儲かるからしれっと…は通用しません。
あくまでも全体を取り仕切るのは幹事さんですので、
「○○とおっしゃってますが、どうされますか?」
と幹事さんを経由しつつ、
その宴会のルールをしっかり共有しながら、
幹事さんをサポートする側に回りましょう。
なんならその場の対応ではなく、
来店時にそっと打ち合わせておくと、
よりスムーズで好印象かもしれません。
また、会計時は幹事さんが取り仕切るかもしれませんが、
退店時に「また気軽にご来店ください」と、
ちょっとした再来店クーポンなどを
手渡すと、さりげなく、効果的です。
巷でよく耳にする、
「住所や電話番号などを記載した名刺などを入れてくださったら、
抽選で後日、商品券などの提供のご連絡を…」
といった仕掛けも、
情報収集と言う意味でも、自然な一手かと思いますよ。
おすすめのビジネス
様々な飲食店を応援しているやすひさですが、
ビジネスとして一番おすすめしているのは唐揚店です。
ビジネスとしての唐揚げ
やり方と考え方がきちんと分かれば、
唐揚げほど低リスクで始められるビジネスは経験上ありません。
例えばフランチャイズで唐揚げを始めるとして、
これから飲食店を始める方は、
ノウハウをきちんと把握できるフランチャイズの強みを活かして、
通常より早く軌道に乗せられますし、
既存のお店を持つ方にも「一品フランチャイズ」という形態で、
今のお店を生かし唐揚げで利益を得ることもできます。
からあげフランチャイズ
そんな中で唐揚げに特化したフランチャイズ募集サイトがあります。
その名も『からあげフランチャイズ』です。
一般社団法人日本唐揚協会が運営する、
唐揚げが一番わかっている団体による、
安心、安全な唐揚げビジネスのフランチャイズ本部を集めたサイトです。
ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか?
あなたのビジネスを加速させてください。