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売上げを揚げよう~アイサスの法則を知る~

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売上げを揚げよう~アイサスの法則を知る~

コンテンツ

最初に

この記事の要約

  • 購買行動の新たな法則が登場(100年ぶり?)
  • 今の購買行動の軸は検索と共有
  • 検索と共有を前提とした魅力づくりが大事

この記事の目的

この記事情報は飲食店(特に唐揚店を応援していますが、他の飲食店経営でも役立つ情報です)をやってみたい方、始めたい方、既に経営や運営をしている方に向けた、ノウハウ提供を目的に書き綴っています。

「飲食店経営は自分には難しいよな」「飲食店経営をやる上でなるべく失敗したくないなぁ」「唐揚店をもっと上手くやるためにはどうすればいい?」など、心配事や疑問に対して、事前に情報をキチンと集められる様記事にしていきます。

これらの情報であなたのお店が盛り揚がることを祈っています。

今日のテーマは「アイサスの法則を知る」

こんにちは。 

24時間、365日、

美味しい「唐揚げ」を補給すればするほど

快調な会長、

やすひさです。

飲食店のオープンを具体的に考えている方、

飲食店をオープンすることを決意している方、

飲食店のオープンに向けて準備している方、

といった「予備軍」の方にお役立ちできるよう、

そして、

既に飲食店を経営されている

「諸先輩」の方につきましては、

おさらい程度にでも

活用していただけるよう、

で、あわよくば

ステップアップに貢献できるように、

様々なジャンルの「経営」に携わってきた

私、やすひさの

じっくり漬け込んで熟成させた

運営ノウハウのようなものを、

小出し、単品メニュー的に提供しています。

読んでいただける方の

よき「差し入れ」のひとつとなりましたら幸いです。

よろしくお願い申し揚げます。

で、今日のテーマは

「アイサスの法則を知る」です。

消費行動は「アイドマ」から「アイサス」へ移行中

以前、

このブログの中で、

「アイドマの法則」についてお話したと思います。

「アイドマの法則」とは、

お客様側がその商品の存在を知ってから購入に至るまでを

アルファベット表記の

ステップで色分け、

  • Attention(注意)
  • Interest(関心、興味)
  • Desire(欲求)
  • Memory(記憶)
  • Action(行動)

と5段階の段階を踏みながら消費行動に至る、

といった、

ストーリーを組み立てる指標です。

以前のブログでは、

やすひさの心の動きに重ね、

A(あ、なんか唐揚専門店があるぞ?)

I(あ~金賞受賞なのか~やっぱり普通のお店違うのかなあ。違うんだろうなあ。)

D(一回食べてみたいな~)

M(うん、今夜食べるならこれだな!)

A(すみません!ももとムネを200グラムずつ!)

とも例えたいたかと思います。

「アイドマ(AIDMA)の法則」は、

1898年、明治31年に

セント・エルモ・ルイスという人が提唱した

「AIDA(アイーダ)の法則」をベースに、

1920年、大正9年に

米国の経済学者であるローランド・ホールという人が

掲げた法則で、

長らく、

“購買行動における普遍的な心理”

とされ、商慣習の常識とされてきました。

しかし、

「アイドマの法則」が掲げられてからも

100年(1世紀)を経た現代は

当時予想もしなかった、

インターネット文化が到来しています。

その時代の中で生まれ育ったデジタルネイティブの世代が

消費の中枢を担い始めている今、

心の動きの序列、

アルファベットに変化が生じている様子で、

大手広告代理店「電通」の提唱による

「アイサスの法則」という新たな法則が、

「アイドマの法則」の進化版として、注目され、定着し始めている様子です。

「アイドマ」から「アイサス」へ移行する、イマドキの消費行動

まず、

「アイサス」のアルファベットは

A、I、S、A、Sです。

「アイドマ(AIDMA)の法則」が

  • Attention(注意)
  • Interest(関心、興味)
  • Desire(欲求)
  • Memory(記憶)
  • Action(行動)

の頭文字による序列であるのに対し、

「アイサス(AISAS)の法則」は、

  • Attention(注意)
  • Interes:(関心、興味)
  • Search:(検索)
  • Action:(行動)
  • Share:(共有)

に一部置き換わり、差し変わります。

関心を持ち、

興味を抱く「A」から「I」までの

とっかかりは同じなのですが、

「検索」という

新たな情報収集行動「S」を介することで、

欲求と記憶の部分をショートカットし、

行動「A(Action)」そのものが一歩早まり、

共有「S(Share)」までをワンセットにする流れです。

先ほど、

やすひさの消費行動に当てはめると、

A(あ、なんか唐揚専門店があるぞ?)

I(あ~金賞受賞なのか~やっぱり普通のお店違うのかなあ。違うんだろうなあ。)

S(とりあえず、検索してみよう)

A(悪くなさそうだし、とりあえず買ってみよう!)

S(せっかく買ったんだし、みんなに教えちゃおう!)

です。なんかちょっと軽薄(ちゃらい)になっています(笑)

というのも、今の

「アイサス(AISAS)の法則」の流れで象徴的なのは、

購買行動「A(Action))」が最終着地点ではないということです。

さらに、目的が「行動=購入」で完結せず、

むしろ共有(Share)ありきになっており、

そこからまた

共有された人の注意、関心、興味…「AI」に繋がるという、

連鎖が生まれるわけです。

検索(Search)が

5つのアルファベットの

ちょうどど真ん中に位置付けられているというのもまた、

現代的な消費行動の軸に、

「検索(Search)」が位置していますよー、

というメッセージなのかもしれませんね。

アイドマは過去のものでもない…のでうまく併用を

繰り返しになりますが、

今回の法則の変化で、

新たに加わったのは、2つの「S」、

「検索(Search)」と「共有(Share)」です。

大手広告代理店の発信とはいえ、

100年ぶりに5分の2が変わる・・・のが納得と考えると、

もはや革命です。

この「検索(Search)」を前提とした情報発信の整理、

さらには「共有(Share)」に先回りし、

SNS映えや、

SNS特典を絡め、

消費者目線に立ち、

行動を逆算することで、

広告費をかけなくても

新規の「注意(Attention)」と「関心(Interest)」を

どんどん捉えられるケースも増えています。

まあ、この流れについては、

SNS展開についてのブログの中でも挙げていますのでご察しの通りかと思います。

ただ、

デジタル文化、検索という行動が前提にない…

やすひさ世代の諸先輩方(世代)については、

「アイドマの法則」の方が

しっくりくる場合もあるはずです。

ですので、

世代や客層を捉えて、

「アイドマ(AIDMA)の法則」と

「アイサス(AISAS)の法則」を

うまく併用、使い分けしていく「温故知新」方式がもっとも現実的で、

確実性の高いマーケティングであると、

やすひさは考えます。

という、全世代に優しい着地点で今回は閉めさせていただき、

この続きはまたいつかということで…

やすひさからの

ごアイサスとさせていただきます。

また、おアイドマしましょう。

おすすめのビジネス

様々な飲食店を応援しているやすひさですが、
ビジネスとして一番おすすめしているのは唐揚店です。

ビジネスとしての唐揚げ

やり方と考え方がきちんと分かれば、
唐揚げほど低リスクで始められるビジネスは経験上ありません。
例えばフランチャイズで唐揚げを始めるとして、
これから飲食店を始める方は、
ノウハウをきちんと把握できるフランチャイズの強みを活かして、
通常より早く軌道に乗せられますし、
既存のお店を持つ方にも「一品フランチャイズ」という形態で、
今のお店を生かし唐揚げで利益を得ることもできます。

からあげフランチャイズ

そんな中で唐揚げに特化したフランチャイズ募集サイトがあります。
その名も『からあげフランチャイズ』です。
一般社団法人日本唐揚協会が運営する、
唐揚げが一番わかっている団体による、
安心、安全な唐揚げビジネスのフランチャイズ本部を集めたサイトです。
ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか?
あなたのビジネスを加速させてください。