協会の試み

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唐揚人

『唐揚げサンバ』店長 奥田智春(おくだちはる)さん

オープン1年半で「塩ダレ部門」金賞獲得!
福岡県北九州市『唐揚げサンバ』の"モモ塩から揚げ"!

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2018年秋、北九州・小倉に誕生した唐揚げ専門店!

2020年4月に催された「第11回からあげグランプリ®」の「塩ダレ部門」で初金賞を獲得した『唐揚げサンバ』は、線路で本州と繋がる九州の玄関口、(福岡県)北九州市の「小倉駅」から「日豊本線」で15分とアクセス良好な「下曽根駅」の徒歩圏内にあります。いかにも陽気なネーミングのこのお店、実は店長がまた、自他ともに認めるラテン風のポジティブ人間なんです。

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店長は元・看護師という、異色(?)の経歴!

お話を伺ったのは、(噂の)店長・奥田智春さん(44歳)。『唐揚げサンバ』は、唐揚げを愛好する仲間3人が「地元小倉から、日本ナンバー1の唐揚げを!」と結託し、11年をかけてオープンに至った"悲願"の唐揚げ専門店です。聞けば、奥田さん自身は、(2018年9月の)オープンまでは看護師として活躍されていたのだそうで・・・まさかの前職!
とはいえ、もとより「旅行」「温泉」「食べ歩き」を趣味としていた奥田さんの故郷・小倉は、日豊本線を南下すればすぐに別府温泉のある大分県に辿り着け、唐揚げの聖地・中津を"ついでに"巡れるような環境なので、唐揚げ店主への道を歩き出し(てしまっ)たのは、もはや必然と言えるでしょう。

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無添加&国産の「モモ塩から揚げ」で金賞ゲット

今グランプリの金賞受賞作となるのは、『唐揚げサンバ』の一番人気・「モモ塩から揚げ」です。こちら、若鶏はもちろん、調味料に至るまで全ての材料を"国産"とする"無添加"志向で作られていて、ニンニクはおろか、小麦も卵も使用しないなど、アレルギー対策にまで(未然に)踏み込んでいます。そう、『唐揚げサンバ』の唐揚げは、万人に愛される国民食を、より万人に届くように作り"揚げ"られているのです。

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冷めても美味い理由は、国産&無添加素材にあり

国産こめ油(ノンシリコン)で揚げる若鶏モモ肉はほんのり香ばしく、一個一個が大振りで、サクッとジューシーな仕"揚がり"に...奥田さんの言葉を借りるなら、まさに「ふわふわ」です。肉そのもののうまみが際立つよう、あらかじめしっかりとタレをしみ込ませてある「モモ塩から揚げ」をほおばれば、天然の旨味の大渋滞がお口の中で始まります。

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衛生面も徹底するなど、お店づくりもきめ細やか!

テイクアウトは終日対応で、昼の部と夜の部に分けてお食事処&飲み処としての利用が可能となっている『唐揚げサンバ』。常設のテーブル席や立ち飲み席、座敷タイプの個室からオーダーすれば、厨房直送の出来立てアツアツの唐揚げを、最高の状態でいただけます。

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ピンクに彩るお店と車で、日本中を元気に!

「来るもの拒まず去るもの追わず」を座右の銘とする奥田さんはとにかくアグレッシブなお人柄!
実際に、「全国の人に知ってもらう」を目的に即エントリーした「からあげグランプリ®」でいきなりの「金賞」受賞という快挙を遂げた瞬間は心の底からフィーバーし、来年の「最高金賞」獲得へのモチベーションへと即切り替えるなど、日々「前に前に」を実践しています。
一方、、「お声がかかればどこへでも」のスタンスで、地元の小学校や老人ホームへとキッチンカーで積極的に出向いており、名実ともに「老若男女に愛されるお店」へと成長中!
この、奥田さんが持つ天然のポジティビティと、前職で培ったホスピタリティが凝縮された『唐揚げサンバ』の「モモ塩から揚げ」、兎にも角にもまずは口にして、心赴くままに小躍りしてみてくださいな。


最後に一言聞いてみました。
奥田さんにとって唐揚げとは...‟最高の武器"である


店名:唐揚げサンバ
住所:北九州市小倉南区中曽根1-13-6
アクセス:JR日豊本線 下曽根駅より徒歩8分
HP:https://www.karaage-samba.com/
取材・文章 鼻筆の森(※鼻毛の森)
掲載日:2020年7月31日掲載

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