フランチャイズマガジン

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ツールを活かそう~LINE編~

  • 集客
  • ノウハウ
  • 販売数UP
ツールを活かそう~LINE編~

コンテンツ

最初に

この記事の要約

  • コアターゲットに繋がる情報発信ツール
  • 「LINE公式アカウント」はアプリ張りに機能充実
  • うざさを省き、シンプルな特典発信を

この記事の目的

この記事情報は飲食店(特に唐揚店を応援していますが、他の飲食店経営でも役立つ情報です)をやってみたい方、始めたい方、既に経営や運営をしている方に向けた、ノウハウ提供を目的に書き綴っています。

「飲食店経営は自分には難しいよな」「飲食店経営をやる上でなるべく失敗したくないなぁ」「唐揚店をもっと上手くやるためにはどうすればいい?」など、心配事や疑問に対して、事前に情報をキチンと集められる様記事にしていきます。

これらの情報であなたのお店が盛り揚がることを祈っています。

今日のテーマは「LINEの活用」

24時間、365日、

美味しい「唐揚げ」を補給すればするほど

快調な会長、

やすひさです。

飲食店のオープンを具体的に考えている方、

飲食店をオープンすることを決意している方、

飲食店のオープンに向けて準備している方、

といった「予備軍」の方にお役立ちできるよう、

そして、

既に飲食店を経営されている

「諸先輩」の方につきましては、

おさらい程度にでも

活用していただけるよう、

で、あわよくば

ステップアップに貢献できるように、

様々なジャンルの「経営」に携わってきた

私、やすひさの

じっくり漬け込んで熟成させた

運営ノウハウのようなものを、

小出し、単品メニュー的に提供しています。

読んでいただける方の

よき「差し入れ」のひとつとなりましたら幸いです。

よろしくお願い申し揚げます。

今日のテーマは

「LINEの活用法」です。

公式アカウントを取得せよ

万人向けのブログを目指しているので、

一応、確認です。

「LINE」ってご存じですか?

「LINE」は、

「Zホールディングス」傘下の

「LINE株式会社」が運営と開発を担う

韓国、日本、台湾、タイ、インドネシアでシェアを持つ

緑のアイコンでおなじみの

モバイルメッセンジャーアプリケーションなのですが、

飲食店がビジネスで活用する「LINE」は

個人間の対話ツールではなく、

不特定多数のタイムラインに

メッセージやサービスを同時発信できる性質を持つ、

「LINE公式アカウント」の方を指します。

「LINE公式アカウント」は

TwitterやFacebook、Instagramなどといった

SNSツールと同等に見られがちですが、

「SNSのようでSNSではない」

という、活用上の独自性があります。

というのも、

まず、お店などが作った、

「LINEアカウント」は

ユーザーが偶然発見できるものではありません。

ど新規のお客様を増やすツールではなく、

お店を認知している人、

リピーターを確保するためのツールとして、

機能している、クローズな存在です。

そんな「LINE公式アカウント」を

集客ツールとするには、

未来のお客様となるユーザー一人一人に

「まずはお友達から」

はじめていただかねばならず、

あなたが「LINE公式アカウント」から発信する情報が、

関係性のない人の視覚に偶然飛び込んでくることはないのです。

ただ、

その閉塞感こそが、

「興味のある」層のハートを

確実に射止め、

常連として囲い込める側面のある、

ビジネス向け「LINE公式アカウント」、

性質と距離感の把握で、

とても有効なツールになるんです。

基本は無料、ファンが増えてからはお金で解決(少額)

まず、ビジネス向けの

「LINE公式アカウント」の取得はいたって簡単です。

「LINE公式アカウントの開設」から、

LINEビジネスIDの登録を行い、

フォームに記入するだけです。

流れで認証済みアカウントの申請もできます。

登録に関する流れは無料です。

そして、

初期費用無料の

フリープランであったとしても、

1000通までは無料でメッセージが遅れますし、

月額5000円(税別)のライトプランを活用すれば、

15000通までメッセージを送付することができます。

さらに月額15000円(税別)のスタンダードプランは

45000通まで送付可能になります。

フリープランなら、

100人に10通、

1000人に1通、の計算ですが、

ファンが増えれば

その分だけメッセージ数も嵩張るわけですから、

ファンの増え方を見て

段階的にバージョンアップしていけばよいかと思われます。

つまり、「まずはお試し」からに最適ってことですね。

「LINE公式アカウント」から

お友達に対して一斉配信できるのは、

「今日は○○フェアやります」といった

メッセージの他、

通えば通うほどお得になる

ショップカードの発行、

登録者だけが使える

お得なクーポンの配信、

席予約

チャットでの個別やり取り(個別チャットは通数のカウント外)などなど・・・

ファンのフォローツールとしては、

あまりにも万能な機能を備えています。

と、やすひさは

LINEの回し者でもなんでもないのですが、

使いこなせるなら

この万能なツールを

活かさない手はないってことで、

いいとこ鶏の内容を話させていただきました。

まずお友達から始めさせましょう

飲食店のレジや、席の片隅に

「LINE公式アカウントはじめました!」

的なQRコード付きのPOP

よく見かけませんか?

そして、

実際の来店客に対して

「即登録」のアクションを起こさせるには、

「今日から使える割引クーポン」

「その場で使えるドリンク券」

みたいな、

衝動を駆り立てる特典をつけるのが、

「お友達」への最短距離です。

知り合ったばかりの人から食事に誘われるとき、

よっぽど怪しい人でない限りは、

「おごるから」と言れたら、

あまり断る理由はありませんからね。

なので、

既に着席してくれている人に

割引をするのって、

ただの利益の掃き出しじゃないか・・・

とは思わないでください。

再来店を呼び込むより

初来店を呼び込む方が

コストが7倍かかる

といった宣伝広告の常識もありますし、

お客様と、

一回限りに終わらず、

今後も繋がれる「権利」は、

長い目で見たときに大きな財産となります。

なので

周りに教えてあげたくなるぐらい

「気前良くない?」ぐらいでもお釣りが来ます。

逆に「また今度登録しますね」

と流されるレベルのインパクトだと、

その場限りの関係に終わります。

「また、ご飯でも」

なんて約束、

ほぼないようなものですからね(泣)

自分事として、予防線を張りましょう。

嫌われたら台無しです。

「LINE」がしつこい人は嫌われるのは、

現代の常識です。

場合によってはスルーどころかブロックされます。

世知辛いですね。

なので個人的なやり取りと同様、

スマートな人間性が試されます。

そして、

意味のない情報も「で、なに?」となりやすいです。

定期配信にこだわりすぎて、

ボックスを開いた瞬間、

「なんだ薄い情報だな」

と思われる情報を続けると、

ユーザーのスルー率は揚がり、

通知のミュートも増えていくことでしょう。

パケット放題ならまだしも、

制限をかけているような人は、

「送られすぎ」なだけでNGになりますからね。

店長の独り言、的な長文が毎日配信されたら、

よっぽどのファンでない限りは

「わざわざここで言う?」

「独り言ならTwitterでやれよ」

ぐらいに感じるのが通常です。

理想は、

ぱっと見で確認できる

画像でのお得情報と添える程度の文章、

そしてクーポンなどの特典が簡潔に配信されることです。

飲食店なら週一回、

「今週のお得情報」ぐらいが適切だと思います。

毎週月曜、

「今週も頑張りましょう!」

から届ける応援クーポンや、

週末の前に

「週末、打ちあがりましょう!」的な特典を

定番的に展開するのも、気が利いていて、スマートです。

利益的に余裕があるなら、

お友達であれば無条件に数パーセント割引、

などとしておけば、

少なくとも友達解除は防げるでしょう。

気が向いたときに

優先的に選んでもらえる店となるため、

心地よい友達の距離感、

「LINEアカウント」で確立していきましょう。

おすすめのビジネス

様々な飲食店を応援しているやすひさですが、
ビジネスとして一番おすすめしているのは唐揚店です。

ビジネスとしての唐揚げ

やり方と考え方がきちんと分かれば、
唐揚げほど低リスクで始められるビジネスは経験上ありません。
例えばフランチャイズで唐揚げを始めるとして、
これから飲食店を始める方は、
ノウハウをきちんと把握できるフランチャイズの強みを活かして、
通常より早く軌道に乗せられますし、
既存のお店を持つ方にも「一品フランチャイズ」という形態で、
今のお店を生かし唐揚げで利益を得ることもできます。

からあげフランチャイズ

そんな中で唐揚げに特化したフランチャイズ募集サイトがあります。
その名も『からあげフランチャイズ』です。
一般社団法人日本唐揚協会が運営する、
唐揚げが一番わかっている団体による、
安心、安全な唐揚げビジネスのフランチャイズ本部を集めたサイトです。
ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか?
あなたのビジネスを加速させてください。