(?ۤ?)
町田 一
令和元年5月11日土曜日快晴午後5時入店。すでに、ほぼ満席。予約客であふれている。カウンターとテーブル3席ほどの、地元密着型の小さな店。焼き鳥、もつ焼き、魚介の刺身で勝負している居酒屋であるが、唐揚げが素晴らしい。まず、鶏の唐揚げ(800円、以下税別)。大ぶりの黄色い唐揚げが、レタスほかの野菜とともに皿に盛られて出てくる。揚げ具合いが絶妙で、かりかりにして鳥皮の甘みもしっとり残っている。これこそビールのための唐揚げ。続けて、目光の唐揚げ(700円)も頼む。白身魚が唐揚げに合うことが証明される一品。その身は衣もろともさくさくと口中でくずれ、さっととけてなくなる。驚くべし。焼き鳥の「ねぎま」(150円)のもも肉は大きく、その身が柔らかいことにも陶然となる。
投稿:2019/05/19 訪問:2019/5
1件 ~ 1件(全 1 件)