【宅配弁当比較】宅食の料金相場からコスパまでランキング形式で紹介！

宅配弁当・宅食の料金相場を知りたい！

宅配弁当・宅食サービスのコスパは？

サービス名	nosh（ナッシュ）	ワタミの宅食	ヨシケイ
1食あたりの値段	最安値499円〜 ※初回購入最大3000円OFF クーポンあり	490円〜	330円〜
送料	関東：946円 関西：814円 ※地域によって異なる （送料一覧表）	無料	無料
保存方法	冷凍	冷凍	冷凍
公式サイト	＼初回3000円OFF／ https://nosh.jp/	https://www.watami-takushoku.co.jp/bento	https://yoshikei-dvlp.co.jp/
	詳細はこちら▼	詳細はこちら▼	詳細はこちら▼

「宅食サービス使ってみたいけど費用感が分からない」

「出来るだけコストをおさえて宅食サービスを選びたい」

そんなお悩みを感じている人が多いかと思います。宅食サービスって探せば探すだけ出てくるので、自分に合った宅食サービスを探すのってとても大変ですよね。

本記事では「宅食サービスに興味があるけど費用感や選び方が分からない！」といった人向けに、宅食の料金相場から選び方のポイント、おすすめの『宅食サービス』をランキング形式で紹介しています。

宅配弁当・宅食サービス選びに迷っている人は、是非本記事を参考にしてみてくださいね。

宅食サービスの料金相場

『宅食サービス』の料金相場について紹介していきます。

『宅食サービス』は配送量やラインナップによって当然費用は変わってきますので、今回は大まかな相場という点でご紹介していきます。

一食あたりの相場

最初に宅食一食あたりの相場について紹介します。

各『宅食サービス』では一食あたり「500～800円」の範囲で展開されていることが多く、ボリュームゾーンは「700円」でした。

自炊と比べれば高いという印象は否めませんが、宅食のメリットはなんといっても手間削減や健康的な食事という点にありますので、一概に高いとは言えない部分があります。

以降宅食の一食あたりの値段は「700円」として費用感をご紹介していきます。

１ヵ月20食利用する場合の月額費用

月の平日のみ宅食サービスを利用するケースを想定し、月20食での費用相場を算出しました。

また、サービスよって別途送料が発生する場合もありますので、その場合の金額についても算出しました。今回は配送先が東京都であると仮定し、「nosh」の送料を参考に算出しています。

送料が発生しない場合の1ヵ月の金額は14,000円ということになりました。

送料が含まれた場合は1ヵ月の相場は18,312円となり、1食分あたりの金額は916円となります。

１ヵ月30食利用する場合の月額費用

月の毎日宅食サービスを利用するケースを想定し、月30食での費用相場を算出しました。

1ヵ月30食利用する場合の相場は21,000円ということになりました。

送料が含まれた場合は1ヵ月の相場は27,468円となり、1食分あたりの金額は916円となります。

１ヵ月20食の利用および、月3回都度購入をした場合の月額費用

月20食の利用および、月3回都度購入をした場合について算出しました。

都度購入内容は、2食を3回に分けて注文したという想定となっています。

この場合の1ヵ月の金額は25,746円となり、一食あたりの金額は990円になりました。

宅食サービス選びで気をつけるポイント

宅食サービスを選ぶ際にここだけは絶対に押さえておかないといけない比較ポイントについて紹介します。

• 料理の料金
• ラインナップ
• ボリューム
• 主食の有無
• 調理方法
• 配達量、配達頻度
• 送料

料理の料金

料理の金額は『宅食サービス』の値段を最も大きく左右する要素です。宅食サービスは自炊と比較すれば安いものではないので、月の食費と照らし合わせて継続できる金額のサービスを選びましょう。

ラインナップ

宅食サービスによって、所有しているラインナップは大きく異なります。広くのラインナップから自分の好きな食事をチョイスできるのか、はたまた日替わりで決められたものが送られてくるのかも異なります。

多くの宅食サービスは健康増進のための「糖質制限食」や「カロリー制限食」も扱っているので、目的で宅食サービスを選ぶのも良いかと思います。

ボリューム

宅食サービスを選ぶうえでボリュームを踏まえて比較することも重要です。値段だけでは一見安く見えても、ボリューム感が足りなければ結局料理を足すことになってしまうので、その分だけ金額も手間も発生してしまいます。

ごはんの有無

多くの宅食サービスは惣菜のみの提供なので、ごはんが欲しい場合は自分で用意する必要があります。自炊する手間を完全に省きたいのであれば、ごはん付きを選ぶのが望ましいかと思います。

調理方法

宅食サービスはそれぞれ非常に簡単な調理で済ませることができ、そのほとんどが電子レンジ調理です。一部湯煎調理のサービスもありますので、自身の生活環境に合ったサービスを選びましょう。

配達量、配達頻度

宅食サービスによって、一度に配送される量と頻度は異なります。一人暮らしの人だと、一度に5食などを送られてしまうと冷凍庫に入らずダメにしてしまう…なんてことも起きかねないので、自身の生活環境に合ったサービスを選びましょう。

送料

送料もまた、料理の料金と同じく宅食サービスの料金を決める要素の一つです。全商品送料が必要な業者もあれば、定期配送であれば送料を取らない業者もあります。送料の有無を見過ごして、「想像していた金額より高くなってしまった！」なんてこともありえますので、しっかり確認するようにしましょう。

おすすめの宅食サービス紹介

数多くある宅食サービスの特徴をまとめました。それぞれに違った特色を持ち合わせていますので、より詳しく知りたい人は公式サイトの閲覧をオススメします。

nosh（ナッシュ）

noshは全てのラインナップが「糖質30g以下」かつ「塩分2.5g」以下に抑えられている健康的な食事が特色となっています。

スイーツ含む60品のラインナップから自分の好きな商品を選んで注文できるので、好きなものを食べつつ健康的な食生活を送れるところが魅力的です。

1食あたりの値段は599円からで、現在販売数5,000万食突破につき、初回購入時に300OFFの特別価格で販売中*です。

*2023/02/17現在の情報です。

ワタミの宅食

ワタミの宅食は、居酒屋チェーンで知られている株式会社ワタミが運営する宅食サービスです。宅食サービスの中でも低価格なので、始めて宅食サービスを利用する人に非常にオススメできます。

また、毎日一食ずつの配送も承っているので、その際に手渡しする特性を生かした「見守りサービス」という訪問時の安否確認も行っているので、高齢者の一人暮らしにもオススメです。

ヨシケイ

ヨシケイは幅広い惣菜ラインナップを展開しているため、大人から子供まで多くの人の好みに添うことが出来ます。また、一品一品小分けになっているので、「普段の食品に追加で一品」といった使い方も出来ます。低価格帯かつ毎日配送が可能な宅食サービスという点もあり、非常に使いやすい宅食サービスと言えます。

まごころケア食

まごころケア食は、高齢者施設などへの食事を販売している株式会社シルバーライフが運営している宅食サービスです。管理栄養士監修の「塩分制限食」や「糖質制限食」といった健康面に重きを置いた商品展開が魅力的です。

食宅便

食卓便は病院や医療施設、福祉施設に食事サービスを行っている日清医療食品株式会社が運営する宅食サービスです。「低糖質食」や「塩分ケア食」といった健康面に重きを置いた商品展開をしていることが特徴です。

ウェルネスダイニング

ウェルネスダイニングは管理栄養士に監修された「制限食」や、噛む力が弱い人向けの「やわらか食」を展開しています。利用者は管理栄養士に食事相談をすることができますので、日々の食事に不安がある人にオススメできます。

ニチレイフーズダイレクト

ニチレイフーズダイレクトは広いラインナップを持っているので、幅広い年齢の人に受け入れられやすい宅食サービスです。宅食サービスの中では通販感覚に近く、自分好みのラインナップを自由に取り入れられる点が魅力的です。

つるかめキッチン

つるかめキッチンは管理栄養士と専門医に監修された健康食を展開しているサービスです。「カロリー制限」や「糖質制限」といった目的にあったコース選択が出来る点が魅力的です。また、全ての食材は国内生産なので、安心安全に食を楽しむことができます。

わんまいる

わんまいるは一品一品が個包装で配達されることが特徴で、「日々の食卓に追加で一品」といった使い方が出来る便利な宅食サービスです。なので、自炊前提の人にとってもわんまいるの宅食サービスはメリットになることが多いです。また、素材は全て国内生産かつ管理栄養士の受けているので非常に安心な食生活を送ることができます。

タイヘイファミリーセット

タイヘイは専門医・管理栄養士に監修された健康食を提供している宅食サービスです。全ての商品がカロリー200前後かつ塩分2.2g以下なので、非常にヘルシーな商品を展開しています。宅食サービスでは主食の有無を決められないことが多いですが、タイヘイではプランによって主食の有無を選択できるので、欲しい人にも不要な人にも対応できます。

宅食サービスのおすすめランキング【コスパ重視】

各宅食サービスをコスパの観点で比較しましたので、ランキング形式で紹介します。

各宅食サービスのコスパ比較表

コスパランキング

比較をもとに、コスパに優れた『宅食サービス』を三社ランキングで紹介します。

1位.ワタミの宅食
2位.わんまいる
3位.ヨシケイ

1位 ワタミの宅食

評価☆13(内訳:料理料金☆3/ボリューム☆5/送料☆5)

ワタミの宅食はボリュームと価格の安さを両取りした宅食サービスです。コスト面で優れているほか、毎日配送も可能なので、冷蔵庫を圧迫したくない一人暮らしの人などにもオススメできます。コースによってはごはんを付けることも可能なので、主食も任せたいと感じている人には特にオススメできます。

2位 わんまいる

評価☆12(内訳:料理料金☆2/ボリューム☆5/送料☆5)

わんまいるは宅食サービスの中でも一品当たりのボリュームが大きいことが魅力的です。一品あたりのコストはその分だけかかりますが、ボリュームや送料無料なことを踏まえて考えれば、コスパに非常に優れていると評価できます。

3位 ヨシケイ

評価☆11(内訳:料理料金☆5/ボリューム☆1/送料☆5)

ヨシケイはシンプルミールの破格の値段が何より魅力的です。また、ヨシケイは毎日配達が可能である点と、幅広いラインナップをそろえていますので、普段の食事に追加で一品欲しい時にも使うことができます。自炊と合わせて宅食サービスを利用したい人にオススメできます。

まとめ

宅食サービスは料理する必要が無いので、自由な時間を作ることができ、その上健康的な食生活を無意識に送ることが出来る非常に便利なものです。

自分の健康面やライフスタイルに合う宅食サービスを選べば、あなたの生活がよりよく変化することは間違いありません。

ですがその反面、費用面については自炊より多くかかってしまう部分は否めません。それだけに、少しでも費用を抑えたいという人は多いかと思います。

少しでも安く抑えたいと感じている人は、商品ラインナップ以外にも商品料金や送料について確認することが重要です。

特に送料については、相当数の配送を依頼することになるので、自己負担だと想定以上の金額が発生してしまう事態になりかねません。必ず確認するようにしましょう。